• 道具

街とフィールドを結ぶ、ジャックウルフスキンのアンテナショップ。アキママ見たよ、でプレゼントもアリ

2016.01.18 Mon

 ジャックウルフスキン原宿キャットストリート店は、今年4月でオープン1周年を迎えます。

 店があるのは、原宿でも「裏原宿」とか「ウラハラ」なんて呼ばれているキャットストリート沿い。古民家を改装した店舗は山小屋をイメージしたものだそうですが、こんなにおしゃれな山小屋があるなら、ぜひ泊まってみたいもんです。店長の佐々木さんによれば、来客の3割は外国人だそうですが、「建物がクールだから覗いてみた」なんていう人も多いんだとか。ほんとにいい感じなんですよ。

 原宿といえば、私たちのような外遊び好きにとってはアウトドア・ブランドの旗艦店が軒を並べるホットスポットですが、それよりなにより、流行最先端の街ですよね。週末平日問わず、多くの人で賑わっています。

 店を訪ねてみて思ったのは、ジャックが提案する「アット・ホーム・アウトドア」は、ここに来れば一目瞭然だということ。

 どういうことかって?

 にわかには信じられない話ですが、来店する日本人のうち、なんと8割の人がジャックウルフスキンを知らないんだそうです。つまり、ふだんアウトドアで遊んでいるわけではなく、ジャックがアウトドア・ブランドとも知らずに、「なんだかいい感じだなぁ」と入ってくるんですね。

 で、スタッフとのコミュニケーションを通じて、たとえば一見ふつうのシャツも、高い機能を備えていることを知るわけです。立体裁断で腕が動かしやすいとか、吸汗速乾性の高い素材で着心地が良いとかね。

 デザインやカラーリングが気に入って手にしたものが、機能的にも優れていると知れば、うれしくなりますよね。動きやすい服を着れば、外に出かけるのが楽しくなります。いつもよりも遠くまでランチに行ってみようと思うかもしれないし、寄り道をした公園がアウトドアの入り口になるかもしれません。

「アット・ホーム・アウトドア」とは、街の生活のすぐそばにもアウトドアの楽しみはあるということ。カジュアルとテクニカルが程よくミックスしたジャックウルフスキンの製品は、その気づきを与えてくれます。この店を通して、その製品がきっかけとなってアウトドアを楽しむ仲間が増えるなら、こんなに素敵なことはありません。

 そのコンセプトは、店内のディスプレイにも現れています。1Fはライフスタイル・ウエアが中心。シンプルなデザインのダウンジャケットや襟付きのシャツ、通勤通学でも違和感がないコートなんかも揃ってます。普段着を選ぶ感覚で品定めできるから、アウトドアウエアを見慣れない人でも親しみやすい。気になるあの人と山に出かける前に、まずは買い物デートなんていうのもいいんじゃないでしょうか。

 現在は、冬物のセールの真っ最中。ここだけの話ですが、アイテムによっては驚くような大幅値引きもありましたよ。さらに今回は特別に、「アキママ見たよ」でステッカーをプレゼントしてもらえることになりました。セールは商品が売り切れ次第終了。ステッカーも数に限りがありますから、お早めにどうぞ。
 
 
※オフィシャルサイトはコチラ
           

■ジャックウルフスキン原宿キャットストリート店
住所 東京都渋谷区神宮前5-11-13 ネスト原宿VIII
営業時間 11:00〜20:00
TEL 03-5778-4361

Latest Posts

Pickup Writer

ホーボージュン 全天候型アウトドアライター

菊地 崇 a.k.a.フェスおじさん ライター、編集者、DJ

森山憲一 登山ライター

高橋庄太郎 山岳/アウトドアライター

森山伸也 アウトドアライター

村石太郎 アウトドアライター/フォトグラファー

森 勝 低山小道具研究家

A-suke BASE CAMP 店長

中島英摩 アウトドアライター

麻生弘毅 ライター

小雀陣二 アウトドアコーディネーター

滝沢守生(タキザー) よろず編集制作請負

宮川 哲 編集者

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

藤原祥弘 アウトドアライター、編集者

ふくたきともこ アウトドアライター、編集者

北村 哲 アウトドアライター、プランナー

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

河津慶祐 アウトドアライター、編集者

Ranking

Recommended Posts

# キーワードタグ一覧

Akimama公式ソーシャルアカウント