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梅雨の時期に備えての定番アイテム。シンプルな美しさを備えた全天候型ウエア「L.I.M Ⅲ JACKET」
2016.04.23 Sat
製品名の「L.I.M」とは「Less Is More」の略。つまり、ムダな装飾を省き、不必要なものを削り落とした本物の機能性こそが美しさに通じる、というHAGLÖFSのマインドを表しています。
良いものを可能な限りシンプルに。適した素材を正確に選び抜き、必要なものを必要な形で作りあげる。そんなHAGLÖFSの思想で仕上げたのが「L.I.M Ⅲ JACKET MEN」です。
スッと小さくまとまるよう、素材はゴアテックス(GORE-TEX®)パックライト®。裏地の代わりにカーボン繊維で強化したePTFEを使用して強さと軽さを両立させ、240g(サイズ L)という軽さに仕上がっています。また、環境に配慮した製造工程や素材を選び取ることでブルーサイン認証を獲得。カラーはブルーアガット、ブルーインク、マグネタイト、トゥルーブラックの4色。写真はマグネタイト(左)とブルーインク(右)です
この「L.I.M Ⅲ JACKET MEN」が定番として愛される理由は大きく二つ、素材と製法によります。
まず、はレインウェアとしても使える耐水圧28000ミリというスペック。ライトなハイキングなら雨具は不要。これ一着で歩ききってしまえる性能です。それでいて街中でも不満のない上品なデザインですから、これからの梅雨、夕立の季節、そして秋風が吹き始める頃までコンスタントに使い続けられます。
また、肩や脇などこすれやすい部分をシームレスとして耐久性を大幅に向上させています。こうした永く、じっくりつきあえる高品質な作りも定番には欠かせない要素です。
- 袖口には親指を通して袖のまくり上がりを防げる「サムホール」をレイアウト。袖口からの雨や風の侵入を防ぎます。また、袖口を折り返すとペットボトルよりも小さいジャケット収納用のポーチになるという、HAGLÖFSならではのアイデアも盛り込まれています
軽量ジャケットではどうしても犠牲になりがちなフードの使い心地に妥協はありません。ピーク部分を補強し、ブリムは必要なサイズを備えました。さらにドローコードで頭にピタリとフィットさせることができるため、顔を左右に振ってもフードで視界が遮られることはありません
ハイクォリティとはどういうことなのか。製品に妥協しないとはどんな仕上がりを指すのか。それをしっかり体感させてくれる一着。使い始めるなら、梅雨の前からがおすすめです。
■L.I.M Ⅲ JACKET MEN
価格:33,000円(税別)
製品についての詳細はこちらまで
HAGLÖFS
http://www.haglofs.com