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【海外】人里離れた荒野でも充電可能。持ち運び可能な美しい風力発電機を、ドイツのデザイナーが考案!

(2016.10.04)

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 バックパッキングにも持ち出せる風力発電機の登場です。

 今や僕らの生活にインターネットは欠かせません。それはキャンプや長距離のハイクも同じこと。天気を知り、無事であることを家族に伝え、素晴らしい風景をSNSで共有する。これらを実現してくれるスマートフォンの他、カメラ、GPS、ヘッドライトなどに必要な電力を確保するには、モバイルバッテリーが必須。そして、それでも電力が足りなくなるような状況にはソーラーパネルが一般的でした。

 ええ、晴天率の高いエリアでの活動なら、取り付けの簡単なソーラーパネルが優れています。けれど、天気が荒れることが予想される旅ではどうでしょうか? 日照がほとんど期待できない冬のバックカントリーでのキャンプツアーや、雲とガスにまかれることの多い標高の高いエリアでのアクティビティなど、ソーラーでは心許ない。そんなときには風力発電に頼った方が良さそうです。

 NILS FERBER(ニルズ・フェーバー)君はドイツの若きデザイナー。彼はいくつかのプロジェクトを進行させていますが、そのうちの1つがこの「Micro Wind Turbine(小型風力発電機)」です。

 布を張った羽を使い、支柱を伸縮性にすることで小型化を図り、縦型にすることで設置スペースもコンパクトにしました。また羽の形状も、強風に耐える張り綱を上手く避けるようデザインされています。

 支柱の基部には発電機を装備。これによって、スマートフォンなどに必要な電力を取り出そうというものです。


こんな状況なら風力発電の方が適していそうです。なにしろ後ろに張ってあるテントが、めっちゃ風に強いあれですもんね

 Micro Wind Turbineは2016年10月24日〜29日にドバイで開催される「ドバイ デザイン ウィーク」に出展予定だそうです。すでにプロトタイプはできあがっているので製品化は間近の様子。市販化が楽しみですね。

NILS FERBER
http://nilsferber.de

 
 
ライター
A kimama編集部
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