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動画で解説! スルスルほどける細引きのまとめ方や、ちょっとしたロープワーク

(2018.09.18)

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 前回の「固結びだけで自在結びやトラッカーズヒッチ」ができるようになると、自在金具が付いていない、ただの細引きだけでも万能な道具に思えてくる。

 そんな万能道具「細引き」をスムーズにまとめる束ね方を紹介する。と言っても難しいことはなく、普通で簡単なことだ。

 ただ最初にヒモを余らすだけ。ただこれだけでスルスルと解ける。八の字に収納するとさらにスムーズに出るので、頭上の木に細引きを投げて引っ掛けたいときに特に有効だ。

 動画を撮影するのを忘れてしまったが、いつもは最初に余らせたヒモはそのままにして、最後のヒモで束ねると、束ねた状態でテントやタープに結び付けられ、束を引っ張るだけで解くことができる。

 続いては、ツェルトやタープで支柱用の長い棒がほしいが、手持ちのトレッキングポールが短いときや、短い枝しか落ちていないときに、棒と棒同士を連結する方法を紹介する。本来は、ナイフや杖のグリップを巻くときに行うロープワークだ。

 正式なロープワークがありそうだが、困った時に急場しのぎでこの方法を行ったところ、簡単にガッチリ固定できたので、それ以来このやり方を使っている。

 あまりポール同士を結ぶ機会は少ないが、本来の使い方のグリップを作る機会は意外と多い、工具の滑りやすい取っ手に細引きでグリップを作ったり、拾った木を杖にする時にグリップを作ったりと、知っていると役に立つロープワークだ。

 最後にナイフやキーホルダーに、掴みやすい飾り結びのスネークノットを紹介する。

 最初の結び方を繰り返すだけでとても簡単だ。程よい太さになり、掴みやすく、小物にランヤードを付けるときはほぼこの結び方だ。他の結び方は忘れてしまうためだが……。

 みなさんも、自分に役立つロープワークを探してみて!

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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