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【月曜読プレ】軽量で動きやすく、しかもスタイリッシュ。春から夏の低山で重宝しそうなホグロフス「ラパック・ポンチョ」を1名に
2019.03.04 Mon
渡辺信吾 アウトドア系野良ライター
今春は毎週月曜日に週替わりで商品を紹介し、その商品を抽選でプレゼントする企画、題して「月曜読プレ」を実施しています。応募方法は、アンケートへの回答のみ。みなさんの貴重な声は、Akimamaの企画・運営に活用させていただきます。ご応募お待ちしています!
今回のプレゼントは、ホグロフスのRapak Poncho(ラパックポンチョ)。
ポンチョというと、野外フェスなどではすっかりおなじみのレインウェアのひとつですが、このポンチョはアウトドアでもしっかり使えそうです。
どんなシーンで使えそうかというと、低山ハイクや一泊ぐらいのトレイル歩きにちょうどいいかもしれません。
山歩きには上下セパレートのレインウェアは必須かもしれませんが、短パンで歩けるぐらいの時期の低山で通り雨に遭遇するぐらいなら、手っ取り早くバックパックを背負ったまま着られるポンチョは重宝します。UL派の人たちにはポンチョを愛用している人も多数お見かけします。
で、このポンチョですが、まずはその軽さが秀逸。こちらはS/Mサイズで約280g。私がふだんフェスの会場で使っている某社のポンチョが約480gなので、200gも軽いんです。使われているのはホグロフス独自のPROOF™というファブリックで、軽量で、防風・防水性、透湿性に優れた生地。UL系だと200gを切るポンチョもありますが、そこまで軽さを切り詰める必要がないなら個人的にはこちらを選びたいと思いました。
というのはシルエット。実際に着てみたんですが、シルエットがいい。一般的な袖なしのポンチョだと着たときにゴワゴワ感があるんですが、こちらはかなりシュッとしてスタイリッシュ。雨が降っていないときにこれを着て歩いてもとくに違和感はありません。
あと、30ℓぐらいのバックパックを背負って着てみたんですが、少し胸回りが窮屈になるぐらいで、着用に問題はありませんでした。これは体格にもよるかな。なので大きなザックが必要になるロングトレイルとかには不向きかもしれません。やはり日帰りか一泊ぐらいの低山向きでしょうか。あとは季節にもよるかと。
あと、ディテールについても気になった点をいくつか紹介しておきましょう。
まずフードですが、首元までしっかりカバーでき、伸縮性もあるので頭にもぴったりフィットします。ということは雨風が入りにくく視界も遮らないってこと。ファスナーが斜めに入っていて、アゴに当たらないのも気に入りました。
胸には、大きめのポケットがついています。こちらも止水ファスナー付き。着たままサコッシュ的にも使えますね。それに、このポケットを裏返すと、ポンチョ全体が収納できるパッカブル仕様なのも持ち運びに便利。
あと、両サイドの裾にボタン付きのスリットがあって、なにも背負ってなければボタンを止めたまま、バックパックを背負ったときは開いて使用するといった使い方もできます。
ちなみに、サイズ感はやや大きめで、183cmの私がS/Mサイズを着用して、裾の位置は膝上10cmぐらいです。
春からの低山ハイキング、トレッキングに重宝しそうなこのアイテム。要チェックです!
Haglöfs Rapak Poncho
参考価格:¥29,000 + 税
サイズ:S/M
着丈:約95.7 cm
身幅:約84.4 cm
肩幅:約75.5 cm
袖丈:約57.5 cm
重量:約280 g
製品の詳細はこちら
【応募要項】
応募方法:下記のアンケートフォームにご回答ください。
応募期間:2019年3月4日~11日
当選連絡:応募期間終了後、一両日中に当選者にのみメールにてご連絡します。
終了いたしました。