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フェスで最高の夕陽を見たいのなら、富山・黒部のホットフィールドに行くしかないでしょ。

(2016.09.14)

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ステージ越しに日本海が見え、その日本海の向こうに見える能登半島に夕陽が沈んでいく。これほどまでに夕陽が楽しめるフェス会場は他にない。

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富山や北陸を中心に、各地から集う出店もホットフィールドの特徴のひとつ。今年はフェスで愛用者の多いKEENのB品の特別販売もあるとか。

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キャンプサイトを設けたことによって、ファミリーでもより楽しめるようになった。会場内に自分のテントという「基地」があるって最高!

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渋さ知らズオーケストラのライブ。彼らのテンションに、ファンも乗せられてしまう。

 もっとも美しい夕陽が体験できるフェスはどこ?と質問されたのなら、その筆頭に富山県黒部市で開催されているホットフィールドを推すだろう。とにかく、毎年のように、夕陽の時間にはやられている。

 日本の夕景100選にも選ばれている黒部市。ホットフィールドの会場の宮野運動公園は、日本海の眺望が素晴らしい小高い丘に位置している。ゆるやかな傾斜の芝生が広がり、その一番下にステージがある。ステージ越しに日本海に沈む夕陽が臨める絶好のロケーションだ。そもそもこの場所にステージを作ろうと考えた段階で、夕陽のことが念頭にあったに違いない。どんな照明にも勝るとも劣らない、自然のライティングがそこに存在している。

「野外フェスは、時間によって会場の表情が変わったり、太陽や月など自然の演出も加わります。ホットフィールドは夕陽が特徴。黒部の夕陽がアーティストを演出する様を見に来てほしいですね」と実行委員長の車谷雅人さん。

 1988年から93年まで同じ会場で開催されていたホットフィールドを、もう一度開催したいと車谷さんの熱意で復活したのが2012年夏のこと。車谷さんにとっては、地元を盛り上げたいという思いが強かったに違いない。復活して今回で6回目の開催となる。20年前は音楽イベント、現在はフェス。フェスとして2日間開催するために、キャンプサイトも設けている。土曜の夜には、キャンプ利用者だけのために、深夜のライブも行われる。

「富山では、まだ野外フェスに行ったことがある人って少ないんです。そういう人にはフェスという非日常を楽しんでほしいですね。そして各々自由でゆっくりとした時間を過ごしてほしいです」と車谷さん。

 ライブに定評のあるバンドがラインナップされているのもホットフィールドの特徴だ。初日を締めくくるのが渋さ知らズオーケストラで、日曜のオオトリが(仮)ALBATRUSなんて、他のフェスにはないタイムテーブルだ。夕陽の時間になるであろうROVO、シアターブルックとソイルの合体、天才バンドも見逃せない。

 どんな夕陽の演出があるのだろう。自然とフェスのコラボレーションが楽しめる時間が、すぐそこに迫っている。

HOTFIELD 2016

開催日:9月17日(土)18日(日)
会場:黒部市宮野運動公園
出演:(仮)ALBATRUS、Awesome City Culb、Dachambo、Nabowa、OKAMOTO'S、OGRE YOU ASSHOLE、Magic Number (竹内朋康 ex.SUPER BUTTER DOG)、bird、bonobos、PUSHIM with HOME GROWN、Rickie-G、ROVO、TURTLE ISLAND、シアターブルック with SOIL&”PIMP“SESSIONS、渋さ知らズオーケストラ、天才バンド、フレデリック、ペトロールズ、他

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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