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3月の北海道で野外フェス? OTO TO TABIの新たな挑戦。

(2017.02.28)

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昨年までは、野外にあるのは出店エリア。今年は「ゆきんこステージ」が野外に設置される。

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地元のバンドもフィーチャーしているのがOTO TO TABIの特徴のひとつ。

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今年からステージが5つに。まったく雰囲気の違うステージになりそうだから、自分なりのタイムテーブル作りも参加者にとっては大きな楽しみ。

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3月5日まで、メインビジュアルのマムアンちゃんTシャツ・トートバッグ・手ぬぐいなどを限定発売。

 2011年にスタートした、札幌の冬フェス「OTO TO TABI」。今年で7回目の開催となる。なぜ3月という、フェスには不向きな時季の開催を続けるのだろうか。

「北海道には短い夏を楽しむのにぴったりの、私たちも大好きな大型野外フェスがすでにあり、また秋にも多くのイベントがあります。既存の楽しいイベントとわざわざ被せたくはなかったことと、冬の音楽フェスは他に見当たらなかったのが当初の時期選択の動機ですが、現在は冬の北海道が持つ空気感などもOTO TO TABIの魅力のひとつになっていると感じています」とOTO TO TABI代表の星石二郎さん。

 マーケットなどを徐々に大きくしていき、去年は「音楽とアートとごはんとお酒と雑貨と冬のピクニック」をテーマに開催。今年は、より音楽(ライブ)へシフトを戻しているのかもしれない。「北海道に冬の音楽フェスを」という初期に掲げた思いが、ホームページに掲載されている。

「新たに野外に登場する「ゆきんこステージ」は、森、川、雪原などを舞台とした外遊びチーム『Earth Friends Camp』が制作します。唯一の野外ステージへ、ぜひ足を運んでいただきたいですね。また昨年は大きなステージが2つでしたが、空間がとても好評だった『AURORA GARDEN』をパワーアップさせ、踊れる時間帯も設けた3つ目のステージとして位置づけています。そして、初めてメインビジュアルにイラストを起用したことで、「マムアンちゃん」きっかけで知ってくれた方も多くいるようで、スタッフもマムアンちゃんファンなのでとてもうれしく感じています。野外ステージふくめ5つのステージがあるので、どのステージもお客さんでいっぱいにしたいですね。野外のアクティビティも充実するので、家族連れにも多く来場してもらえたらと思っています」

 現在発表されているミュージシャンの数は21。今年のフェスで注目を集めるだろう若手のバンドが数多くラインナップされている。さらに、今後も追加されるようだ。北海道の冬フェス。野外という環境を、出演者もお客さんもどう共有していくのだろうか。「OTO TO TABI 」の新しいチャレンジが興味深い。

OTO TO TABI 2017

開催日:2017年3月11日(土)
会場:札幌芸術の森 アートホール
出演:サニーデイ・サービス、WONK、AwesomeCityClub、勝井祐二×ナカコー、seiho、長岡亮介、七尾旅人、Predawn、MOROHA、他

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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