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【キャンプインフェス】いろんなフェスにも応用できる。フェスキャンプの「7つの基本」

(2017.07.18)

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 野外フェスのキャンプは通常のキャンプとはちょっと違う。なにせ1万人以上の人たちが会場内にところ狭しとテント泊するのだ、ひと筋縄ではいかない。ここではいろんな野外フェスでも応用できるキャンプインフェスのための7つの基本を紹介しよう!


其の壱 機動力重視なら背負って歩こう

 カートでガラガラと荷物を引っ張っる姿。キャンプインフェスでお馴染みの光景だ。重い荷物を運ぶのに便利だが、要注意なのがキャンプエリアまでの道のり。舗装されている道はいいけれど、凸凹の未舗装路を通ると、荷崩れしたり車輪が壊れたり......。そんなトラブルを横目に、大きなバックパックですべて背負って颯爽と歩いて行く人たち。そう、機動力を重視するなら荷物は背負って歩こう。

其の弐 要予習! テントは初見じゃ立てられない

 フェスのために新しいテントを買った人、友だちにテントを借りた 人、事前にテント張ってみた? 会場で初めて梱包から出して説明書とにらめっこなど、テントを立てられなくて困っている人たちをよく見かける。ヒドいときにはテントの設営でもめて、ケンカしているカップルの姿も……。そんな憂き目にあわないためにもテント設営は予行演習がマストだ!

其の参 お家に帰れない……。フェス迷子に注意!

 キャンプよろず相談所には「自分のテントがわからなくなっちゃいました」という相談が舞い込むことがある。つまり、自分のテントに帰れないフェス迷子。キャンプサイトには同じブランドの似たようなテントが建ち並ぶし、あとからきた人が隙間を埋めるようにテントを張ってくると、風景が一変して距離感もつかめなくなってしまうのが主な原因。
 迷子になりたくなかったらフラッグや ペイントなどでテントに目印を。かっこよくデコレーションするのもセンスの見せどころ。IT派ならスマホのGPS機能を活用なんて手もアリ?

其の四 忘れ物ほど悲しいものはない

 テント張ろうとしたのに「ポールが入ってない」「ペグがない」「ロープがない」なんてこともキャンプインフェスのあるあるトラブル。ペグやロープは現地でなんとか調達できる場合もあるが、ポールやフライシート忘れは致命的。テント以外でもライト、チェア、着替えなど、ちょっとした忘れ物があるだけでテンションはガタ落ちだ。事前にチェックリストを用意して、出発前に再確認を。

其の伍 ビシッと張らなきゃ雨はしのげない

 勘違いされがちだが、テントは完全防水ではない。縫い目などから雨漏りすることもあるのだ。しかしテンションがしっかりとかかった状態で張られていれば、雨水はテントの幕面やフレームを伝って外に落ちるので、中まで落ちてくることは少ない。逆にフライシートがヨレヨレでくぼみに雨がたまったり、インナーテントにくっついた状態では、だだ漏れになることも......。テントはビシッと張ろう。

其の六 ペグの角度、間違ってない?

 この写真のようなペグの打ち方は危険。
 ロープの角度と打ち込んだペグの角度がほぼ同じのため、風が吹くとロープが引っ張られ、すっぽ抜けてしまう。ペグはロープの角度に対して、垂直よりやや反対側に傾けると抜けにくくなる。打ち込んだ後は、深くしっかりと刺さっていることを確認しよう。地面がゆるいところでは、2本のペグをクロスに打ち込むなどして補強を。

其の七 濡らしたくないモノは防水バッグへ

 地形の悪いところにテントを張ってしまうと、雨水の通り道になってしまいインナーの下から浸水することもある。ほかにも、寝袋を干したまま出かけたら雨が降ったとか、移動中にびしょ濡れになってバッグの中のお財布やスマホまで濡れてしまうなんてことも。
 そんな事態も想定して、寝袋や着替え、電子機器など絶対濡らしたくないものは防水バッグに保管しておこう。小物ならジップ付きビニール袋が便利だ。

(文=渡辺信吾・写真=sumi☆photo)
※Festival Echoを再編集し掲載しています

 
 
ライター
Akimama編集部
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