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【連載】日本のロングトレイルを歩く vol.03 なにが必要? ロングトレイルを歩くための道具紹介!

(2018.06.15)

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 Akimamaの連載企画「日本のロングトレイルを歩く」の第三弾は、ロングトレイルを歩くのに必要な道具ってなんだろう? という疑問を解決します! ロングトレイルを歩く際のひとつの手段として、軽量化して歩くウルトラライト(UL)、ファストパッキングと言われているスタイルがあります。前回も登場していただいた玉沖一成さん( 以下、イッセイさん )はULハイカーということで、ふだん、トレイルを歩く際に使用している道具の紹介をしていただきました。

 トレイルを颯爽と歩くイッセイさん。あのコンパクトな白いザックの中身を全部見せていただきました。さて、なにが入っているのでしょうか?

 今回のパッキングのテーマは、1泊2日分の装備を想定。事前に「ロングトレイルを歩くのに必要な道具の紹介をして欲しい」と相談していたこともあり、ふだんは少しでも身軽にするために削る道具も、紹介用に少し多めに持ってきていただいています。

 上記に掲載の道具リストは、こちら。

 これだけの荷物が、このザックに収まってしまうのもスゴイですね~。登山や縦走の山道具では、あまり見かけないブランドの軽量なアイテムも多いですね。しかも、ベースウェイト6kg以下! 食料など入れたパックウェイトでも8kg以下と、まさに身軽なパッキング。

アルコールストーブは、軽量化の第一歩。

このテンカラセットは、JMT(ジョンミューアトレイル)を歩く際に、アメリカのフライショップで購入した思い入れのある道具とのこと。釣りをしながらの旅は、楽しそうですね~。

JMT出発前に、MYOG(メイク・ユア・オウン・ギア)で、自ら考案したシェルター(フロアがありません)! 重量735g。

大人ふたりが十分入れる広さと天井の高さが設計のポイントだそうです。

 ロングトレイルを歩くには、荷物を少しでも軽くして歩きやすくするというのは、選択肢として有効だと思います。ただ軽くすれば、それなりの我慢も必要。持っていける食事の内容まで変わってきます。
 ふだんから長めの日程で縦走をするなどされている人は、多少重くとも使い慣れた大型ザックに、快適なテント、食べたいものを背負っていくのも一択です。ご自身の考え方や選択の仕方によりそうですね。

「サロモン Xウルトラ3 ゴアテックス」をインプレッション!

 さて、ロングトレイルを歩くのに重要なのが「シューズ」。 長い旅の大事な相棒です。今回は、サロモンから発売中の「サロモン Xウルトラ3 ゴアテックス」をイッセイさんにインプレッションしてもらいましたよ。

サロモンのベストセラーアイテム「X ウルトラ」の最新モデル。

 開口一番「まず驚いたのが、足入れのよさと安定感。思わず走り出したくなる感じ」。続いてイッセイさんに、いろいろ試していただきました。

Quicklace™(特許取得) システムを装備。靴紐を結ぶ必要がなく、瞬時に調節可能。どれほど動いても緩むことがありません。

特筆すべきは、このトゥボックス。広めに設計されていて、つま先が非常に快適です。

「オーソライトソックライナー」は、OrthoLite®  (特殊なオーソライトフォーム)とEVAヒールカップを組み合わせたインソール。クッション性に優れているだけでなく、脚の蒸れも防止。

Advanced Chassis™。アウトソールとミッドソールの間に Salomon 独自の軽量・高機能シャーシが配置されています。すぐれた動きの効率性、安定感、反発力を実現。アウトソールは「High Traction Contagrip®」が機能を発揮! 外周と内側で異なる配合の素材を駆使し、グリップ力とクッション性を両立したスグレモノ!

「トレイルを歩きながら、ちょっと走ったり、坂道を駆け下りるのにも安定感がありますね」

多少ゴツゴツした岩場でもグイグイ登れます。

林道のダウンヒル。安定感とグリップ力の良さに思わず駆け出します。
捻じれに強いミッドソールとグリップ力のあるアウトソールが、しっかり地面を捉えて快適とのこと。

GORE-TEX® Performance Comfort Footwear採用。外部の水分や湿気をシャットアウト。インナーの汗による蒸れも防止。多少の水たまりや泥道もヘッチャラ!

「クイックレースは、着脱もスムーズだし、歩行中も緩まず快適ですね。ゴアテックスを採用しているので、雨や泥など外部からの水分も問題なし。足蒸れも感じなかったです」とのこと。

 今回のインプレでは、高評価だったようですね。イッセイさん曰く「まさに “トレイルを歩くためにあるようなシューズ”」 といった感想でした!

 この夏、ロングトレイルをハイクする計画のある読者のみなさん、今回の特集は参考になったでしょうか?

 必要な道具や荷物の軽量化、そして大事な足元は、ブーツからアクティブシューズにしてみるのもオススメです。「サロモン Xウルトラ3 ゴアテックス」。あなたの相棒の候補に、いかがでしょう!

X ULTRA 3 GORE-TEX® 重量:380g(27㎝) ¥15,500+税

 
【写真=岡野朋之】
 


 
 
ライター
キタムラ テツ

富士山「絆」フォトコンテスト・ディレクター。アパレル業界を経て、フリーランスへ。アウトドア&スポーツメーカーのアーティストコラボ商品、イベント、カタログなどの企画制作を行う。

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