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漕いでよし、登ってよし! 鳥取県の海抜0mから伯耆大山ピークをめざすイベントが今年で10年目。いざエントリー!

(2018.04.10)

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 「SEA TO SUMMIT」とは、日本を代表するアウトドアブランド「モンベル」が自治体と協力して開催する環境スポーツイベントで、人力のみで海から里、山の頂までを駆けめぐるレースだ。カヤック、自転車、登山の3つのアクティビティの複合競技で、「ひとりで参加」「チームで参加」といったように参加スタイルが選べるのも特徴だ。
 そのSEA TO SUMMITが2018年で10年目を迎えるのだそう!

 2009年に鳥取県の皆生・大山で初めて行われて以来開催場所をどんどんと増やし、今や全国12箇所で開かれるようになった(今年宮城県で初開催決定!)。
 記念すべき10年目の初戦は、来たる5月19日(土)・20日(日)に鳥取県で開催される「皆生・大山大会」。鳥取県のシンボルでもある伯耆大山(1,709m)は今年で開山1300年を迎える由緒ある霊山で、現在は雪に覆われているが開催時期になると新緑が芽吹き、稜線から臨む日本海の景色はまさに最高!のひと言になるすばらしい場所だ。

 大会コースはこちら。
 海のステージはシーカヤックで約8km、里のステージはマウンテンバイクで約23.5km、そして山のステージは約4kmの登山。まさに海から山頂まで、標高差1,709mを駆け巡ることになる。なお「チームで参加」を選べば、2〜5名の参加者のいずれかが得意分野でステージ別に担当してもよいので、エントリーのハードルはグンと低くなることも知っておきたい。こんなふうに親子で参加してもよいわけだ。

 さらに、今大会からは、新しい取り組みとして「パラチャレンジ部門」を開催。障がいがある方や、体力に自信のない高齢者の方も、自身の能力に応じて希望のステージのみでの参加や電動アシスト自転車を使用しての参加が可能になった。

「この10年で国内にSEA TO SUMMITの取り組みに賛同していただける自治体が増え、大会数も増えました。昨年は1,600名を超える選手のみなさんが大会を通じて日本各地の自然を満喫されました。2015年の皆生・大山大会にはアメリカ駐日大使がご家族で参加され、それをきっかけに昨年からアメリカのオレゴン州で姉妹イベントとして「River to Ridge」が開催されるようになりました!

 そしてまた、このSEA TO SUMMITを“365日いつでも楽しめるように”という私たちの思いから始まった『ジャパンエコトラック』は新しい旅のスタイル提案。トレッキングやカヤック、自転車といった人力の移動手段で日本各地の自然や歴史、文化、人々との交流を楽しみながら楽しく旅ができるように、統一されたデザインの公式ルートマップを作って地域の魅力を発信すると同時に、受け入れ態勢を整備することで、旅をより楽しく快適にサポートしていく新しい取り組みです。2018年現在、登録エリアは北は北海道から南は沖縄まで、全国14箇所となりました」

 とは、モンベル広報部の担当者。旅とアウトドア好きには、行く先々で楽しみが増える魅力的な取り組みと言えるだろう。
 大会初日には環境シンポジウムが開催され、人と社会と自然との共生をテーマに、アウトドアや自然環境保護について考える場も設けられている(シンポジウム参加無料)。また今年の皆生・大山大会では作家椎名誠氏の基調講演や、オカリナ奏者宗次郎氏によるコンサートも行なわれる予定だ。

 SEA TO SUMMITの詳しい参加資格や部門、参加費などは以下リンク先でご確認を!
 
SEA TO SUMMIT 皆生・大山大会
開催日時:2018年5月19日(土)・20日(日)[雨天決行]
開催エリア:鳥取県・大山隠岐国立公園(フレンドエリア 大山・皆生)
定員(アクティビティ参加):300名限定

 なお余談だが、大会後の一杯のオススメは米子駅前の「チャリアーノ」というスペインバル。ここに「春菊パルミジャーノサラダ」(写真奥)がメニューにあれば、迷わずオーダーを!(どうでもいいか。いや、よくない! 手前のパテもおいしい)

 

 
 
ライター
A kimama編集部
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