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五ヶ瀬ハイランドスキー場の南ちゃんこと、藤田可菜さんに会ってきました♡ 南ちゃんは、スポーツ万能なバックパッカーだったんです!

(2018.03.02)

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毎年毎年、波乱に満ちた、ドラマチックなストーリーに涙し、このCMを楽しみにしているスキーヤー、スノーボーダーは多いのではないでしょうか。かくいうアキママ編集部のおじさんたちも、南ちゃんのその、けなげさにうたれ、一瞬にしてファンになってしまったほど。そこで、なんとか南ちゃんを応援しようと立ち上がったものの、もう早々にシーズンは終了ということで、来シーズンに向けて、南ちゃんこと、藤田可菜さんにお会いして、いろいろとお話を聞いてきました。

はじめまして。今日は編集部のおじさんたちを代表してお話を聞きにきました。よろしくお願いします。ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 (やばい…リアル南ちゃんだ)

2014年のシーズンから数えて、CMへの出演は今回で5年目になり、今年のCMもとても泣かせるCMでしたね。五ヶ瀬ハイランドスキー場のことは、そもそも知っていたんですか?

 いえ、まったく知らなかったんですよ。出身は福岡なんですけど。私の周りには宮崎にスキー場があるって、知ってる人はほとんどいなくて、スキーに行くといえば、広島に滑りに行く人が多いですね。

プライベートでも、スキーやスノーボードには行くんですか?

 スノーボードは修学旅行で初めてやりました。今は年数回ですが、取材やイベントで五ヶ瀬に足を運んだときに滑ったりします。

やはり五ヶ瀬以外では滑らないんですね。

 そうですね。五ヶ瀬に来てくださいって言っている以上は、ほかのスキー場には行きません。スキーやスノーボードが好きな方なら、南ちゃんというキャラを、もう全国の方々が知ってくださっているので、広島とか他のスキー場で滑っていたりしたら問題かなぁって。なので、冬の間は、南ちゃん優先で! 五ヶ瀬以外は浮気しません。でも、五ヶ瀬ハイランドスキー場も今年は雪も多く天然ですし、九州とは思えないくらいの雪質だと思います!

 先日行なわれたイベントでは、かなり吹雪いていて、イベントの内容が、急遽レストランでの交流会に変更になってしまい、残念ながらいっしょに滑ることができませんでした。プライベートだったら全部顔覆って、吹雪とか関係なく滑れるんですけどね。

といっても今週末で今シーズンの営業が終了する五ヶ瀬スキー場。南ちゃんの必死の営業の甲斐もあって、今年の来場者数はどうだったのだろうか。

 去年は4万人という目標を立てていましたが、残念ながら届きませんでした。なので今年はやや少なめの3万5千人を目標にしています。でも、CMの反響もあったのか、週末はとても賑わっていますよ。今年は雪がたっぷりあるので、もう少し営業して欲しいですよね。

CMに出演される前と後で、なにか藤田さん自身の変化はありましたか?

 私の芸能界での仕事が大きく変わりました。2014年、15年は、南ちゃんがあざとい感じの女性設定でしたので、最初のころはそういった感じのお仕事が多く、カメラ目線で「南ちゃんっぽく話してください」というのが多かったんです。でも今は、CMの中でも南ちゃんも成長して、芯のある強い女性に変わってきたので、それに伴って仕事の幅も変わりましたね。

回を追うごとに、南ちゃんといっしょに成長してきたということですね。

 そうですね。毎年、驚きと楽しみで、毎回同じチームでCMを作っているので、みんなで冬を感じながら、今年はどうしようかと企画からいっしょに考えています。あらかじめこんなストーリーでいこうとは事前に決めてはいるのですが、撮影中に、今これが旬だ! これがおもしろそう! と急にパターンが増えたりして、常に新しいアイディアが生まれていますね。今年は営業が終了してしまいますが、五ヶ瀬は夏でもトレランをやっていたり、1年中楽しめる山なんですよ。

また、最近では登山番組のナビゲーターも務めている藤田さん。今はすっかり山登りにもはまっているとのこと。

 ちょうど1年前から、登山アプリのYAMAPさんが番組を始めたいとうことで、そこに出演させてもらい、登山を本格的に始めました。それからすごくはまってしまい、今では楽しくて仕方がないんです。とはいっても、まだ九州周辺の山ばかりですが、九州には低い山も高い山もすばららしい山がたくさんあるので、それを発信したいという思いでやっています。番組自体の放映は、福岡や佐賀あたりのローカル放送なのですが、youtubeで配信もしているので、世界の人に見ていただけたらと思います。

プライベートでも山に登りに行くんですか?

 はい。たまに行きます。周りに登山仲間が増えてきて、「今度いっしょに行こうよ!」と声を掛け合ったりして、機会も増えました。私は中学、高校と陸上部で、短距離をやっていたんですが、最近マラソンも始めたんです。登山の魅力もフルマラソンの魅力も、経験した人にしかわからないあの達成感ですよね。登山やマラソンをすすんでやる人は、内面的に、どこか自分をいたぶりたい人が多いと思っていて、だから私にもそんな素養があるんだと思います。

今まで九州の山で印象に残っている登山はありますか?

 どの山も表情が違って良いのですが、最近感動したのは普賢岳です。そのときは活火山に登ったのが初めてで、あちらこちらから湯気が出いて、新山には登れないけど、目の前で見て、山が生きているのをすごく感じて感動しました。

山登り以外にも、キャンプとかフェスといったほかのアウトドア的な遊びはされますか?
 キャンプは子どものころ、親戚たちとキャンプをしていた思い出もあり、最近はソロキャンプも流行っているので挑戦したいとは思っています。私、わりとサバイバル的なのもが好きで、何もないところでも知恵を使って生きていける自信があるんですよ。

 去年ダイビングの資格もとったので、最近は海に入りに沖縄にも行ったりしました。月に1度くらい行ってますね。潜りと飲みに!

 アウトドアスポーツでは、ランニングをやっていて、平坦な道に飽きてきたので、トレランもやってみたいと思ってます。山登っていてもトレランの方とすれ違うことがあって、かっこいいなと思ってみています。

 五ヶ瀬でもトレランの大会を毎年やっていますし、いつか出てみたいですね。

以前、台湾を案内されている番組を見たことがあるんですが、旅もお好きなんですね。

 この仕事を始める前から旅にはよく行っています。他人と旅するのが苦手なのでバックパックを背負って一人でフラフラと。2011年は、半年間くらい日本に帰らずヨーロッパを放浪していました。まず、オランダから入り、北はデンマーク、南はイタリアのあたりまで。2週間ごとに街を転々と変えながら旅をしてました。

バックパッカーだったんですね!

 台湾に行ったのは、そのときが初めてだったのですが、みんな人がよくて、言葉が話せなくてもびっくりするくらい気持ちで通じました。山もたくさんあるし。ご飯もおいしいし。お酒も! 台湾はまた行きたいですね。会いたい人たちがたくさんいるので。そして山も登ってみたい。

ほかに印象に残っている場所やもう一度行きたい場所はありますか?

 ヨーロッパの旅のときには、街で出会ったおじいちゃんおばあちゃんに「今日はどこに泊まるのか」と聞かれ、「まだ決まってない」と話すと、うちに泊まりなさいと、泊めてもらうことがよくあったのですが、一度、デンマークで70歳くらいの夫婦の家の地下に泊めさせてもらった時に、洪水が起きて全部浸水してしまい、ご夫婦といっしょに水かきをした思い出があります。そんなこともあって、帰り際には、涙の別れになったので、もう一度お会いしたいですね。

 また、インドにも行ってみたいです。女性にはハードルが高そうで、食べ物の心配や病気の心配、そして治安も良くないイメージが強いと思うんですが、吉田凪さんという好きな写真家さんがいて、インドの日常の風景とか、修行僧や民族の方々を撮っていて、その表情とかすごくステキで、そういうのを自分でもみてみたいなと思いますね。

拠点を福岡から東京に移されたということですが、今後はどんなお仕事をしていきたいとお考えですか?

 旅の楽しさを発信できるものでしたら、テレビでもメディアでもなんでも良いのですが、自分なりの楽しみ方を伝えられるような場所でお仕事をしてみたいというのが一番ですね。普通、旅行に行くとき、メジャーな観光地に行く方が多いじゃないですか。有名観光地も、もちろんすばらしいのですが、観光地ではないような場所、そういう場所では、言葉が通じないと怖いと思うのですが、旅の魅力は、人との出会いでもあると思うんです。コミュニケーションの壁を乗り越えることで、人との出会いや付き合いといった楽しみも増えるんだよというのを伝えていきたいです。
(写真=片岡一史 文=タキザー)

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ライター
Akimama編集部
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