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【撮って出し動画】火薬取締法×バックパック=さて、何の目的のモノでしょうか?

(2013.10.09)

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VARIO

この冬100個限定で販売が予定されているABS「VARIO ZIP 30L」。12月中には店舗での取り扱いも開始されるかも!

 Akimama編集部は、昨日東京目黒区にあるRCT JAPANという会社を訪ねました。

 RCT JAPANとは、スウェーデン発のウェアブランド「Peak Performance(ピーク・パフォーマンス)」などを扱う会社なのですが、今回の目的は、ズバリ「この冬ついに日本初上陸を果たす、あるバックパックの説明会」に取材に行くことでした。

 実はこのバックパック、なんと日本の「火薬取締法」や「高圧ガス保安法」にも触れるという製品で、じつに3年という年月をかけてRCT JAPANが地道に手続きを踏み、いよいよ国内販売の最終段階に入っているというもの。

「火薬取締法が関係するバックパックって何!?」と多くの方がお思いのはず。そして、ごく一部のあるアウトドアアクティビティ好きは、「ついに来たか」「待っていたぞ」と、その発売を見守ってきたアイテムでもあります。

 製品の詳細やスペック、発売日の情報などは後日改めてご紹介するとして、今回は昨日会場で撮影してきたばかりのムービーをお見せしたいと思います。やや手ブレ、そして思わずタテで撮ってしまい、後半は「おおおぉぉ!」など声まで入っているため、かなりお見苦しいかもしれませんが、5分強編集ナシでアップしてみます。

※主要部分は3分40秒くらいからです。

 
 さあ、いかがでしょうか? この説明会には多くのスキーやスノーボード雑誌の関係者が訪れていました。

 このバックパック、ABS Airbagというのですが、バックカントリー(スキー場ではなく自然の山をフィールドにスキーやスノーボードを楽しむこと)で、万が一雪崩に遭遇したときに活躍させるもの。遭遇時に胸元のトリガー(取っ手)を引き、バックパック本体からエアバッグを展開させることで浮力を発生させ、雪面下に引き込まれる雪崩の流れのなか地表近くへ身体を到達させることで、生存率を高めるというものです。
 
 エアバッグを起動させるには、微量の爆薬と高圧ガスのシリンダーを使用するため、日本のさまざまな法規制に引っ掛かり、販売は困難とされていました(ABS本社の方も、「日本ほど販売までの道が困難な国はなかった」と語るほど!)。それをこの冬からRCT JAPANが販売をついに開始することになったというわけなのです。

 さらなる取材を重ね、詳細はまた追って。奥深いアウトドアギアに、またしても脱帽するAkimamaスタッフです。

 
【ABSに関するお問い合わせ】
RCT JAPAN
☎03-6303-1039

 
 
ライター
Akimama編集部
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