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日本から世界へ! 新進気鋭のアウトドアブランド「milestone」登場

(2014.11.25)

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今回試した2モデル。パッケージのデザインもかわいくて取っておきたいくらい

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メインは乱反射しにくい電球色LED。手元を照らすサブは白色LEDを採用

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MS-B2 手をかざしてON/OFFを切り替えられるモーションセンサー搭載モデル。写真はミッドヘッドベルト装着時

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MS-B3 距離によってメインとサブを切り替えるディスタンスセンサー搭載モデル。遠距離から近距離への切り替えは約1秒、近距離から長距離への切り替えは約2秒

 この秋からデビューした「milestone(マイルストーン)」というヘッドライトのブランド。最近各メディアで紹介されているのでご存知の方も多いのでは? ヘッドライトといえばPETZLやBlack Diamond、PrincetonTecなど海外ブランドが主流ではありますが、このmilestoneはれっきとしたドメスティックブランドなのです。現在は、エントリーモデルからアドバンスモデルまで全5機種が展開中。プロモデル2機種も年明けにかけてリリースされるそうです。今回は、アドバンスモデルの中から気になる2機種を使ってみました。

 まずパッケージですが、まぁこれがオシャレ。パッケージなんて開封後はすぐに捨ててしまうものではありますが、取っておきたくなるくらいカワイイのです。店頭に並んでいたら手に取りたくなるパッケージングは、マーケティング的にも非常に有効ですし、パッケージにも手を抜かないぞという作り手の想いも感じられます。

 開封してみると、ヘッドライト本体、電池、説明書、そしてミッドヘッドベルトとベルクロベルトが入っています。ミッドヘッドベルトは頭の周りだけでなくセンターにも取り付けるベルトで、ランニングやバイクなどの激しいアクティビティでにも安心。ベルクロベルトは本体をザックのショルダーハーネスや自転車のハンドルに取り付けられるものです。これらが一つのパッケージにきれいに収まっています。

 今回試したのは、手をかざすだけでON/OFF可能なモーションセンサーを搭載したMS-B2と、ディスタンス(距離)センサーを搭載したMS-B3。両モデルともにメインLEDは最大160ルーメンのナチュラル・ウォーム・カラー(電球色)LEDでを採用。電球色の光源は、雰囲気重視かと思いきや、白色の光源に比べ乱反射が少なく光が遠くまで届くというメリットがあるそうです。そういえばクルマのフォグランプも黄色ですね。

 メインLEDは無段階照度調節が可能で、手元などを照射するためのサブLEDは白色LED。そして両モデルに採用されているセンサーモードの切り替えなど、説明書に細かく記載されています。これらの設定、説明書を見たときには「盛りだくさんで覚えられないよ〜」と泣きが入りそうになりましたが、実際に触ってみると案外直感的に設定可能で、一回使ってみればすぐに覚えられて安心しました。

 さて、メイン機能であるセンサーモードについてご紹介しましょう。
 MS-B2のセンサーは、手かざしでON/OFFが可能なセンサー。「こんなものぐさ対応の機能は必要か?」とちょっと思ってしまいましたが、グローブ装着時などうまくスイッチを押せない時などに有効です。雪山などでの使用では大いに活躍しそうですね。
 MS-B3のセンサーは、距離感知のセンサーです。遠くを照らす時はメインLED、手元の地図などを照らすときにはサブLEDに自動的に切り替わります。これはトレイルランやナイトハイク、キャンプなどでも使用シーンは多そう。

 二つのセンサーが同居するといいのに……と思ったのは欲張りすぎでしょうか? あと、ワンモデル・ワンカラーなので「こっちの機能でこっちの色がいい」というわがままには対応してないみたいです。この辺は今後に期待ですね。

 とはいえ、日本生まれの新進気鋭のライティングブランド。世界をあっと言わせるブランドに育ってほしいですね。


■製品の詳細及び問い合わせ
ライト/ランタン/アウトドア用品の milestone(マイルストーン)

 
 
ライター
渡辺信吾

アウトドア系野良ライター。デザイナー、Webディレクター、コーディネーターとしても活動中。波乗り、雪乗りで一年中真っ黒。 ホームページ「NORA」

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