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スノーボードのオリジナルマインド復活か!? あの「SIMS」が帰ってくる!

(2015.02.26)

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ズラリと並んだ新生SIMSのプロダクト。もう、アウトラインだけでグッときちゃいます。

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SIMSの日本代理店、ボイジャーリンク代表・石川健二さん。指さしているのは来期モデルの「オーセンティック フリースタイル」。中身はバリバリのハイテクで固めながら、グラフィックはかつての「ATV」など1990年前後に使われていたロゴをモチーフにしてオールドファンを泣かせます。まさに新旧グッドバランスのSIMSらしいプロダクト。

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新生SIMSにはこんなモデルも登場予定。SIMSがスワローテイル!?と驚かされますが、「ソロ」と名付けられたパウダーモデルはテール短めでハリのありそうな形状が魅力的。男臭くてパワフルな乗り味を期待しちゃいますね。

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おっと! 先日Akimamaでも紹介した「small foot」(http://www.a-kimama.com/dougu/2014/12/24426/)もボイジャーリンクが代理店になりました。ってわけで、正式に日本に上陸しますよ。

 スノーボードと言えばBURTON(バートン)あたりが有名です。扱いやすく競技でも優秀な成績を収めるブランドは、アメリカ東海岸がルーツ。強く優しく美しい優等生なイメージは、日本の野球で言うなら読売ジャイアンツ的存在です。

 対して西海岸の「SIMS(シムス)」は粗野で雄々しく男臭いブランド。元々、スケートボードを冬でもやりたいというやんちゃな思いから、雪上のスケートボードを目指して作ってきました。発想がストリートなだけに乗り味もワイルド。乗りこなせるもんなら乗りこなしてみろ!と言わんばかりで、クセは強め。好きな人にはたまらない。まさに阪神タイガースなわけですよ。

 そんなSIMS、いろいろあってここんとこおとなしい感じでした。が、このたび一念発起! 持ち前のスケーターマインドを発揮して、ヨコノリ精神全開のスノーボードブランドとして復活することになりました。

 で、その日本代理店も決定。なんとその代表は元BURTONプロライダーの石川健二さん。そう、90年代には猫のような柔らかな動きで一世を風靡したあの人です。言ってみればジャイアンツ黄金期の元選手がタイガースの監督に就任、みたいなストーリーが展開されていて、スノーボードマニアックな人たちにはオイオイSIMSイケてるんじゃないの? これからどうなる? と、非常に興味深いコトになってきております。

 製品は90年代のSIMSマインドをこれでもかと注ぎ込んだ、元祖スノーボード!ってフレイバーをふりまきまくり。日本国内での展開は2015-16シーズンからとなりますが、専門店ではこの春から予約も始まるそうです。いや〜、90年代初頭にスノーボードに燃えたニュースクーラーの皆さん! あのロゴにもっかい乗れる時代が帰ってきましたよ!!

 

SIMS SNOWBOARDS JAPAN
http://voyagerlinklab.com/

 
 
ライター
林 拓郎

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

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