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ドイツ本国のドイター制作チーム、日本に来る。

(2015.04.22)

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写真の右がロバート・シーフェレさん。なんと16歳からドイターで働き始め、現在は40歳。いまは営業統括責任者として活躍中。お国柄もあり、大のビール好きとか。青いTシャツの人がクリスチャン・リッヒマイヤさん。競技カヌーのスペシャリストで、以前は富山にて日本のカヌー・ナショナルチームにてコーチを務めていたことも

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ドイター専用のウェイトパック。フィッティング用につくられたもので、バックパックの容量サイズに合わせて、いくつかのウェイトが用意されていた。実際のウェイトを入れてフィッティングができるのは、ユーザーにとってもうれしいかぎり

 4月半ばの15、16日の両日、ドイツのバックパックメーカードイターの本社スタッフ、ロバート・シーフェレさんとクリスチャン・リッヒマイヤさんが来日した。

 彼らは毎年、年に数回の頻度で、日本でのマーケット動向の視察にやってくる。ちなみに、シーフェレさんはドイターの営業統括の責任者、リッヒマイヤさんはインターナショナル・エリアマネージャー。ふたりは日本国内での状況を確認しつつ、ドイター製品に反映できるような努力を続けている。

 ドイターは日本人の体型にもちゃんとフィットしているか、使い勝手は問題がないかなどなど、細かな部分までのインタビューを、自分たちの足を使って実施している。ICI石井スポーツや好日山荘などの登山専門店のスタッフたちに購買者のニーズをヒアリングして、日本でのマーケットをしっかりと確認しているのだ。

 もちろん、ドイターの制作を手掛けている彼ら自身のコメントも忘れない。いま、ドイターがテーマとして掲げているのは、“Lighten up”という言葉。曰く、「軽く感じられる」ことであり、背負ったときの驚きの軽さを体験して欲しい、との想いが込められている。

「バックパックをフル装備して背負ったときに感じる『軽さ』とは、とても大切なポイントで、それはバックパック全体のつくり、とくに背面システムの構造によってもたらされているもの。パックそのものの軽さばかりを追究するよりも、使い勝手と背負い心地に注目すべき」

「それは、身体にぴったりとフィットしたバックパックが荷重を分散させ、荷物が軽くなったような感覚を覚えさせるもので、かつ通気性にすぐれたドイターの製品であれば、山も快適に歩くことができるようになる。この快適性も、軽さの感覚にひと役買っているはず」

 それぞれシーフェレさんとリッヒマイヤさんの言葉だが、なるほど本国から来た社員さんらしく、ドイターの魅力を端的に表現していた。

「でも、言葉だけでは伝わらないからね」

 と、取り出したのは、ドイターが各販売店用に用意しているフィッティング用のウェイトパック。バックパックのサイズに合わせて、7kg、5kg、2kgと各サイズが取り揃えられている。

「購入時にこれを入れて背負ってみれば、ドイターの軽さを体験できる筈だよ。ぜひ、トライしてみてネ! Lighten up!! ドイターの商品をよろしくお願いします!」

 ココだけの話、ドイター本社からやって来たおふたりは、相当の日本通らしいですよ。シーフェレさんは、居酒屋のビールに厚揚げにご満悦の様子。それにしても、ふたりとも箸の使い方が上手なんだな。

              

 
 
ライター
Akimama編集部
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