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【海外】キャンプに、自転車の旅に。小型風力発電機「ドリル・タービン」

(2016.07.26)

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 ものすっごく変わった形のプロダクトは、地面を掘り進む乗り物でもなければ、新型のボート用船外機でもありません。実はこれ、風力発電機です。

 Kickstarterで出資者を募っている「Drill Turbine(ドリル・タービン)」。目を引くデザインの羽は、風を効率よく捕まえることを第一に考えた結果だとか。この開発のために数年を費やし、実験用の風洞まで作りました。おかげでその効果は上々。時速12km/h程度の風でタービンは発電を始め、発生した電力は本体内の10000mAhのバッテリーに蓄えておくことができます。

自転車に取り付ければ、走りながらの風力発電が可能。赤いドリルとふたつのライトという昭和SFっぽい外見が、男子の冒険心をくすぐります

 ソーラーと違って昼夜を問わないので、夜の間に充電することも可能。キャンプサイトで風通しのいいところに置いておけば、寝ている間にスマートフォンやGPS、アクションカメラなどの充電が完了しているというのは魅力的です。また走行風による発電もできますから、自転車旅にこそピッタリ。走っている間、風を受けて勝手に充電していてくれるというのは嬉しいですね。

 さらに! 特徴的なシルエットを作り出しているふたつのLEDライトは、自転車のヘッドライトとしても機能。製品紹介のビデオの中でも、軽快に走りながらタービンを回す様子が映し出されています。

■Drill Turbine

「新しいモバイル型の風力発電機『ドリル タービン』をご紹介します。時速12km/h以上の風で発電が始まり、容量10000mAhのバッテリーに電力を蓄えます。デュアルUSBポートを備えており、ふたつのデバイスを同時に充電することができます。
 これまで、充電ができたらなぁと思ったのはどんな場所でしたか?風力ならソーラーと違って、昼夜を問わず発電が可能になります。
 モデルによっては本体に計180ルーメンのLEDライトを備えており、夜道を明るく照らし出すことが可能です。
 また同梱されているアタッチメントを使えば『ドリル タービン』を、どんな場所にも簡単に取り付けることができます」(Kickstarter/Drill Turbineより要約)

 ドリル・タービンがあれば、長期のキャンプライフもちょっと安心。必要な電力は風から受ける。そんな姿勢で、アウトドアをシンプル&スマートに楽しむのはいかがでしょうか?

 出資の受付は8月中旬まで。79ドルで、10000mAhのバッテリーと90ルーメンのヘッドライト2個を備えたドリル タービンを予約可能。キットにはスマートフォンホルダー、風受けの羽、様々な場所に設置できるユニバーサルボールカプラーが含まれています。発送は2017年1月の予定だそうです。

 

詳しくはこちらへ
Drill Turbine by Electrothirst
https://www.kickstarter.com/projects/electrothirst/drill-turbine-0

 
 
ライター
Akimama編集部
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