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ペンチを使ってアウトドア用ヤカンやクッカーを使いやすく改造する

(2019.07.08)

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 アウトドアヤカンを触っていた時に「蓋を倒したときに開かないようにできないか?」と思いつき、ペンチで工作すると簡単にできてしまった。パッキング時に今までは袋に入れる必要があったが、蓋が取れないのでそのまま入れられる。ヤカン使いには便利だと思うので、あわせて昔から登山者に伝わる『ペンチを使ってアウトドアクッカーを使いやすくする方法』を紹介する。

 まずは定番のヤカンの口をペンチで潰す。コーヒーを淹れる時に細くしたい! そんな時にペンチで潰すと気持ち細く入れられる。

 続いて今回思いついた蓋を軽く固定する方法。蓋の裏側をペンチで広げるだけ! あまり広げると閉まらなくなるので注意が必要。前は少しだけ広げ、後ろは大きく広げると、とても使いやすくなる。詳しくは最後の動画参照。

 今まで登山中に沸騰したクッカーを倒し、火傷している場面に4回ほど遭遇している。ヤカンは取っ手が上にあるため、手を引っ掛け倒すことが少ないが、倒してもドバっ! とお湯が出ないクッカーがコレでできた。

 最後は定番のブラブラするクッカーのハンドルやつまみをちょっとだけ固くする方法。根元部分をプライヤーで閉めると好みの硬さに調整ができる。ハンマーで潰してもOK。これで加熱中に自然と収納位置に戻り、熱くなって持てなくなることが減るだろう。

 ちょっとしたひと手間を加えるだけで、使いやすくなり、しかも火傷のリスクも減らせる。使いにくいクッカーがあるときはぜひお試しアレ。

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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