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プライベート空間をささっと作れるカーサイドシェルターで昼寝してみたらちょっと寒かった

2020.01.09 Thu

渡辺信吾

渡辺信吾 アウトドア系野良ライター

 オガワのカーサイドシェルターを昨年の春に購入していたのだが、なかなか張る機会がなく、この冬になってようやく初張りしてきた。

 このカーサイドシェルターは、ベストセラーだったカーサイドタープと、その後発売されたカーサイドリビングの中間サイズに当たる昨年の新商品(すでに2020年ですが…)。カーサイドシリーズは以前から興味があったのだが、カーサイドタープは日除け目的だし、カーサイドリビングはデカすぎるし……となかなか購入に踏みこめなかったのだが、このシェルターが出たときには「俺が欲しかったのはまさにこのサイズ!」と喜び勇んで購入したのだった。

 本当は、夏場のサーフィンのときに張ろうと思っていたのだが、夏場の混雑する海辺でクルマ2台分のスペースをとってしまうのは憚られ、なかなか張る機会に恵まれなかった。もう少し空いてきたら張ろうと思っていたのだが、そうこうするうちに買ったことさえ忘れ、使わないまま冬になってしまった。

 つい先日、忘年キャンプのお誘いがあったのだが、野暮用があり泊まりは参加できない日程だったため日帰りで参加することにした。ということで、ついにカーサイドシェルターの出番だ!

 構造はシンプル。2本のポールがクロスする構造で、片側をクルマのルーフに吸盤で固定し、反対側は地面にペグダウン。スカートもあって風の吹き込みも軽減。室内は十分な高さとスペースがあって、ハイコットを入れて昼寝できた。クルマの車高は1700~2000mmぐらいまで対応しているとのこと。私のフォレスター(1715mm)にセットしたところ、少し傾いている感はあるものの、使用には問題なし。設置する位置にもよるが、クルマのドアの開け閉めもできる。ただ、やはりスライドドアタイプの方が干渉しないし、クルマとの一体感もあっていいかもしれない。

 中に入ったときけっこう温かいと思った。のだが、昼寝していて気づいたのは、クルマの下から風が入ること。そりゃそうだね。全体として風除けにはなるので、海から上がって着替えるときなどにはいいが、長時間寝るには寒い。やはり冬より、気候のいい春、秋に使うべきかな。

 設営に関しては、ルーフに吸盤で止めるのだが、ボディを傷つけるのではないかと少し気になる。特に強風時には心配。私のフォレスターはルーフレールが付いているので、そこにうまく固定できる方法を模索しようと思っている。うまい方法を見つけたらまたご報告しよう。

現段階の使用感まとめ
・手軽にデイキャンプできる(2、3人)
・空間サイズは十分
・春から秋の使用がベスト
・夏場は両サイドのパネルやメッシュの窓を開放して日除けに
・風除けにはなるが下から風は入る
・スライドドアタイプのクルマにベストかも
・強風だとやや不安
・吸盤以外の固定方法を要検討

 ささっとプリベート空間が作れるし、デイキャンプにはぴったり。
 まずは常時車載しておいて、ちょいちょい使ってみようと思う。

【製品詳細】
ogawa カーサイドシェルター
■メーカー希望価格: 37,400円(税込)
■重量 総重量: 4.2kg
■素材 フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)、ポール:6061アルミ合金(φ13.0mm)
■収納サイズ 68×18×18cm
■カラー サンドベージュ×ダークブラウン
■付属品 タープ用吸盤フック2個、アンカーバッグ2袋、ハンマー、スチールピン、収納袋

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