環境問題への関心が高まるなか、ペットボトルではなくマイボトルを持ち歩く人が増えた。オフィスでのティータイムで紙コップの代わりにマイカップを愛用している人も少なくないだろう。

　使い捨てではなく、高品質なものを愛着を持って使い続けたい。

　そんな人にオススメなのが、安全でエコフレンドリーな高品質ステンレスボトルをつくっているクリーンカンティーン（klean kanteen）のドリンクウェアだ。

　クリーンカンティーンのステンレスボトルは飲み口が広く、飲みやすくて洗いやすい。身体に害のないステンレス素材を使用しているという、安全性への信頼もある。

　そして、目を引くビビットなカラーやミリタリーカラーなど、豊富なカラーバリエーションが使い手の心を踊らせてくれる。

　そして2023年早々に、待望の新シリーズ「ライズコレクション」が登場する。

「ライズコレクション」は４つのこだわりにより、さらに使いやすく、安全に、丈夫になった。

　クリーンカンティーンの最大の特徴といえば、ダブルウォール真空断熱構造だ。独自開発したClimate Lock™️（真空断熱材）を使用し、保冷・保温性をしっかりキープ。中の飲み物を、冷たいものであれば最長で100時間、そして温かい飲み物を最長30時間維持できるほどの高機能となっている。

　つぎに、アウトドアシーンでも活躍する耐久性のある仕上がり。Klean Coat®︎という、傷や欠けに対して高い耐性を持つ仕上げ塗装により、長く愛用して使うことができる。なんと、従来のカラーボトルの塗装の４倍の耐久性を持っているそうだ。

「ライズコレクション」のこだわりは、機能面だけではない。

　すべての製品はBPAフリーで、人と環境の健康を守ることも徹底している。

　BPAとはビスフェノールAという化学物質のことで、プラスチックの材料に含まれている物質。環境ホルモンとして人体に影響をおよぼす可能性があると懸念されている。BPAが含まれる食器や容器を使うことで、気づかないうちに水分や油分といっしょに溶け出し、体内に入り込むため、日常で使う飲料容器の材料としては好ましくない物質なのだ。

　そして、人間工学に基づきつくられたフォルムにより持ちやすく、リム部分が薄くやさしい口当たりで飲みやすい構造にも進化を感じる。

「ライズコレクション」は、５つの新商品でスタートする。

ライズ10ozワインタンブラー
　人間工学に基づきつくられたタンブラーは、底部がぽってりとした丸みのあるデザインがかわいらしい。流れるようなフォルムで持ちやすく、やさしい口当たりが使う人の心をホッと和ませる。ワインはもちろん、ウィスキーやスムージーなど、お好みのドリンクを温かく、または冷たく、最適な温度に保ってくれる。

ライズ14ozマグ
　フタ付きのマグカップは、カップ内の温度を長くキープすることが可能。保温性が高まるため、飲み口が小さく飲みにくいというのがフタ付きマグの難点だが、ライズ14ozマグは飲み口が広く、開けた部分を反対側へロックできるのでストレスフリーにティータイムを楽しむことができる。

ライズ16ozタンブラー
　こちらのフタつきタンブラーも、飲み口が広く、開けた部分は反対側へロックができる仕様になっている。Klean Coat®︎で仕上げた側面は滑りにくく持ちやすいため、デスクワークや車の移動中、野外でも活躍しそうだ。

　そのほか、デザートやスープを飲むのに最適なローボウルや、大きめのタンブラー（26oz）もラインアップに加わった。

　ペットボトルや紙コップなどの使い捨て商品はたしかに便利だ。けれども、どこか味気ない。愛着を持って長く使えるドリンクウェアは、飲み物を口に運ぶ瞬間を少しだけ贅沢なものにしてくれる。そんなクリーンカンティーンのドリンクウェアを、オフィスでも家の中でも、アウトドアでも、とことん使い倒したい。

■クリーンカンティーン／ライズ10ozワインタンブラー（10oz [280㎖] Rise Wine Tumbler）

■ライズ14ozマグ（14oz [399㎖] Rise Mug）

■ライズ16ozタンブラー（16oz [473㎖] Rise Tumbler）

■ライズ10ozローボール（10oz [280㎖] Rise Lowball Tumbler）

■ライズ26ozタンブラー（26oz [768㎖] Rise Tumbler）