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RAINBOW CAMP、ごみゼロフェスに向けてクラウドファンディング挑戦中。

(2019.04.18)

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 昨年まで、ワンデイフェスとして夏休みの8月に岐阜の八百津町で開催を続けてきたRAINBOW CHILD 2020。フェスを通して、子どもたちに未来を感じて欲しいという思いを持って立ち上がったフェスだ。このRAINBOW CHILD 2020が、今年は春に恵那市でキャンプインフェスとして行われることになった。そしてこのフェスのひとつの指針として掲げられたのが「ごみゼロ」だ。

「RAINBOW CHILDでは、来場者様、出店者のご協力によりごみの量は少なかったほうだとは思いますが、終わってみるとやはり多くのごみが出ていました。『楽しい』の先にごみが多く出てしまうことは私生活のなかにも多くあります。ごみゼロのフェスを僕たちが目指すことによって、僕たち自身、現在多くのごみの問題が社会問題となっていることを知りました。イベントに関わる方の意識が変わるよう、今回からごみゼロフェスの実現をしたいと思っています」とオーガナイザーの西田優太さん。

 自分たちスタッフ用のごみもゼロにするために、使い捨てのプラカップの使用をやめ、すべてリユースカップを使うことを決めたという。このリユースカップの製作のために、クラウドファンディングに挑戦中だ。

「きっかけはスタッフからの声でした。恥ずかしながら僕はそこで初めてプラスチックごみ問題を知ったのですが、知ってしまったからには微力でも何か出来るのでは、と考えました。使い捨てが当たり前の消費社会のなか、物を大切に使うという原点に返り、自然環境を大切にし、みなさまに楽しんでいただけるイベントでありたいと思っています。ごみゼロフェスティバル実現に向けて、運営側で出してしまっているプラスチックカップを、使い捨てではなく何度も使えるリユースカップに変更をすることにしました。リユースカップの制作費として募集をかけていますが、資金を集めるだけでなく、『ごみを出さないイベント』という想いを来場者様や出店者様にも知っていただくきっかけになるのではないかと思い、今回のクラウドファンディングをスタートしました」

 キャンプ場での開催とあって、町のなかの公園が会場となっていたRAINBOW CHILD 2020に比べ、集客という部分では少なくなってしまう。けれど、ごみゼロフェスを実現するた目の一歩としては、確実な足跡を残せるだろう。ゴミのことを少しでもいいから考えてみる。野外で楽しむフェスをきっかけに、日々の暮らしのなかでの地球への感謝につながっていく。

RAINBOW CAMP
開催日:5月25日(土)〜26日(日)
会場:飯地高原自然テント村(岐阜県恵那市)
出演:出演:オトループ、キリンガー、工藤シンク、DJ Doppelgenger、Yuki Kaneko、phoka、ブンブク、MAKOTO OKAZAKI、RABIRABI、他

【CAMPFIRE】クラウドファンディングプロジェクトページ

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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