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FUJI & SUN ‘19いよいよ明日(5月11日)から初開催。「初」を体験しないのは、本当にもったいない。

(2019.05.10)

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 いよいよ明日(5月11日)、新しいキャンプインフェスが富士のすそ野でスタートする。FUJI & SUN ‘19だ。WOWOWがはじめて主催するフェスとしても注目を集めているけれど、それ以上にブラジルの伝説と呼ばれるエルメート・パスコアールをヘッドライナーにするなど、ミュージシャンのラインナップにしろ、映画やアウトドアのコンテンツなど、今までのどのフェスとも違う魅力を発信している。

「今、フェスは完全な飽和状態。この乱立している世のなかで立ち上げるのがどうなるかとは思うけど、あえて今までにまったくないものを確立したい。テレビ局がよくやるフェスっぽくないものもこだわりのポイントです」とオーガナイズするインフュージョンデザインの井出辰之助さん。インフュージョンデザインは、グリーンルームやTAICOCLUB、ニューアコなど数多くの野外フェスで企画・制作、運営などを担ってきている、いわばフェス制作のプロ集団だ。

 野外フェスに限らず、「初」のイベントはなかなか集客が難しいという話をよく耳にする。どうなるのかわからない場所へ行くよりも、一度行った人の経験を聞いてから、自分で参加するかどうか決める。はたしてそれでいいのだろうか。野外で体験することは、想定外のことがあるからこそ、より刺激的なんじゃないの? もちろん雨風が強いよりも晴れ渡った日のほうが気持ちいい。自分の過去の体験からすると、苦労したもののほうが強く残っているし、「もう行きたくない」と思うようなものであっても、不思議とまた参加したくなってしまっているものも少なくない。


 天気予報を見ると、この週末の富士エリアの天候は晴れ時々曇り。会場は標高800メートルほどで、夜はそこそこ寒くなることが予想される。これだけフェスが各地で開催されているのだから、防寒対策や雨対策は、キャンプインフェスに参加する多くの人が熟知しているだろう。

「セオ・パリッシュ(音楽)やかぐや姫の物語(映画)、うみやまあひだ(映画)等、場内に一泊しないと体験できない様々なコンテンツもあります。FUJI & SUN ‘19を思う存分漫喫したい方は、ぜひキャンプを」と井出さん。
 今から決めるても遅くない。初開催だからこそ、刺激的な体験が待っている。


 

FUJI & SUN ‘19
開催日:2019年5月11日(土)・12日(日)
会場:富士山こどもの国(静岡県富士市)
出演:
5月11日(土)Hermeto Pascoal e Grupo / Theo Parrish / 青葉市子 / WONK / 大友良英スペシャルビッグバンド / 小林うてな / Cedric Woo / cero / 竹原ピストル / D.A.N. / DJみそしるとMCごはん / 七尾旅人 / Mateus Asato Trio / やけのはら
5月12日(日)
林立夫 special session with 矢野顕子 ほか / 悪魔の沼 / Ovall / 空間現代 / クラムボン / 田島貴男 (ORIGINAL LOVE) / Chara / DSPS / DJ Sprinkles / bird / MOROHA / YOUFORGOT / Yogee New Waves / 吉澤嘉代子

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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