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山にランチに大活躍! できる女子はもう始めてる「みそ玉ライフ」

(2013.04.01)

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奥はミッチョンのワカメ、手前はセンパイのダイコン。ラップにくるまれてないほうのビジュアルがアレっぽいのは言いっこなし

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ダイコンバージョンの作り方。みじん切りにした葉をフライパンで弱火で炒め、水気を飛ばす。乾いたらみそを投入。葉っぱを練り込む。みそがかたくなってきたら完成。保存用は手で丸める

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保存用はラップをせずに冷蔵庫の片隅へ。冷たく乾いた風がみそ玉をほしあげる。2、3日で乾いたらタッパーなどで保存する

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完成品。半練りはお湯でもどりやすく、風乾は日持ちにすぐれる

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あとはお湯を注いで戻すだけ。風乾は戻りにくいのでフォークの背などでつぶして細かくする

 最近、給湯室からこんな会話が聞こえてこないでしょうか。

「なになに? 今日のミッチョンの中身なにコレー?」
「ワカメっす。休みに海で拾ってきたの干して練り込みました。ところでセンパイは?」
「春だもん、ダイコンの葉っぱに決まってんじゃん」
「あー、ワタシもストックしてます。もうカッピカピだから山用ですけど」
「うんうん、軽いし山にはかかせないよねー」
「ですよねー」

 丸の内のアクティブOLの間で、今はやっているのが「みそ玉」。みそ玉とは適当な野菜を炒め、味噌に練り込み丸めたもの。手軽に作れる保存食で、お湯を注げばあっという間にみそ汁に早変わり。一杯あたりの原価は数円ということもあり、賢い女子がオフィスに山に活用しているそう。彼女たちの手作り弁当の片隅にころんと入っているカリントウのようなアレ、みそ汁の元なのですって。

 はい、ゴメンなさい。私、ウソつきました。まだちっともOLの間でははやっていません、みそ玉。しかし「はやっている」という部分以外は全部本当です。みそ玉は、簡単に作れて、おいしくて、コストパフォーマンスも日持ちもいい。夢のような料理なのです。

 作り方は簡単。ネギやダイコンの葉など、炒ると水気が飛びやすい素材をみじん切りにし、フライパンで弱火で炒めて水気を飛ばしたらみそを投入。鍋肌で練るようにみそと混ぜ合わせたら完成!

 すぐに食べるならこの半練り状態のものをラップで包み、保存用にするならさらにフライパンで弱火で練り、かたくなったものを直径3㎝程度に丸めてそのまま冷蔵庫へ。冷蔵庫で風乾されることでさらに水分が抜けて日持ちがするようになります。ただし、乾いたものはもどすのに時間がかかるので、オフィス用は半練りがおすすめ。乾いたものは軽くなるので登山用にしましょう。

 みそはだし入りが楽ちんですが、こだわり派は練るときに鰹節をいれれば、味がより本格的に。寒い日、山用には七味を練り込むのもおすすめです。一度にたくさん作っておけば、毎日のお昼がちょっと豪華に。コンビニでみそ汁のカップよりも断然、エコロジーでエコノミーですよ!

 
 
ライター
藤原祥弘

野生食材の採集と活用、生活技術につながる野外活動などを中心に執筆とワークショップを展開。twitterアカウントは@_fomalhaut

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