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5つのコンビニ惣菜で作って食べ比べ!「ものぐさ男の山ごはん52」も手抜きと思えない絶品山カレー

2020.06.12 Fri

A-suke

A-suke BASE CAMP 店長

みなさん、こんにちは。「BASE CAMP」のA-sukeです。
ソロでの軽いハイクだと朝イチ電車に乗る前にコンビニで昼ごはん買う人も多いと思うんだけど、温かい食事を山で食べたくない?ってことで「コンビニ食材を利用した山ごはんレシピを紹介していこう」というのがこの連載。

 緊急事態宣言が解除されて少しずつ近所のフィールドで遊び始めている方も、自宅のエリアを超えないようにしているとどこにも行けなくて悶々としている方も、どちらもいるかと思います。ぼくは東京に住んでいるんですが、こういう時にフィールドが近所にある環境がうらやましい。

 この連載はコンビニ食材でササっと作れるレシピなので、在宅勤務だけど普段は自炊しない人なんかにもオススメ。

 今回も前回に続き、なんとカレー。
 先月は「カレー粉」を使いましたが、今回は「カレールー」。

 カレールーも常温保存できる優れもので、これを入れれば何でもカレーにしてしまう日本が生んだスーパー調味料。
 カレー粉のように「カレー風味」「カレー味の○○」といった使い方はできません。全部カレーになってしまいます。しかし、カレー粉よりも手に入りやすく値段が安い(使う量に対してのコストではなく1箱の単価)し、とにかく簡単なのだ。

 今回はこれをお総菜に混ぜるだけで具沢山カレーができるよ!っていうTipsのご紹介。
 セブンイレブンでざざっと選んだお総菜はこの5種。

 市販のレトルトカレーではなく、自分で作るのだからレトルトにはない優位性がないとねぇ。
 なので野菜がゴロゴロと大きく入っているお総菜を選んだのですが……、ベースの味も各種マチマチですのでいったいどうなることやら(笑)。
 さぁ、いっぱいありますからサクサク行きましょう。まずは「牛肉とごぼうの甘辛炒め」。

 早速コッヘルに開けてみると……。
 水っ気がありませんね。パッケージもふにゃふにゃしていないので片付けやすいかも。内容はゴボウもニンジンも多く入っているけど牛肉も多い!!
 水をコップ半分くらい加えて煮ます。全体が温まったら早速カレールーを溶かしましょう。
 カレールーは通常1箱8人皿で、その半分4人皿分が2パックでパウチされていています。

 しかし。今回のレシピはすべて1人前。つまり使うのは……。
 1パックの1/4。

 ここでも溝が切ってあるので割りやすくなっています。山に行くときはこのサイズで持っていくといいでしょう。
 では話に戻りましょう。

 煮立ったらルーを入れて溶かします。個人的には1皿分入れると濃すぎちゃうので、カレールーは1皿分のさらに半分から2/3程度がいいんじゃないかと思います。

 もし味が濃すぎたら水分を多くしてコントロールしてね。

 ルーが溶けてから少しだけ煮込んでとろみが増してくればできあがり。
 白いお米は4月の記事を参考にしてくださいね。パックごはんを蒸す方法がオススメです。

 牛がたっぷりなので満足度があるしゴボウもニンジンも美味しい。カレーとしてまったく違和感がない……。惣菜の味が濃い目なのでルーは少なめの方がいいみたい。ハヤシライスでも行けそうな予感だな……。
 さて、続いては「ピリ辛もつ煮込み」。これもコッヘルに開けて……。
 お。この時点で水分が多いです。モツばかりで大根、ニンジン、コンニャクが少ないのが個人的には少し残念。

 コイツはこのまま煮込んで直でルーを入れましょう。
 はいできあがり。では実食。

 ……これは!美味い! もつ煮の味がうまいことカレーと合わさって1+1が3になってる感じ。

 やっぱり野菜の具が少ないのが残念だけど、その分モツは多いから具沢山ではある。

 辛味がもともとあるので今回使った中辛のカレールーでも辛口になった。期待以上の美味しさで、普通のもつ煮込みとは違う魅力に出会えた。オススメです。
 さて、3つ目は7種具材の豚汁。同じようにコッヘルに開けると……。
 そりゃ、水分多いよね。このまま煮込んでルーを入れましょう。
 今までのお総菜の中で一番野菜とお肉のバランスがいい! 写真ではまるで普通の家庭のカレーじゃないか。

 では実食。
 ムムム。意外なほど味噌というか出汁というか豚汁の味が主張が激しい。

 美味しいにはおいしいけど……といった感じ。なんというか、もったいないと思ってしまった……。豚汁定食として食べた方がおいしいのではないか? カレーとしては別の意味で少し残念な結果。
 続いては「7種具材の筑前煮」。コチラも具だくさんで期待しているけど……。

 早速コッヘルに開けると。
 あまり水分がない。コチラはコップ1/3~半分程度の水を入れて煮込んだ。

 具がいい具合にゴロゴロ。野菜が多くてバランスがいい!!
 で、ルーを入れて完成。さっそく食べてみると……。
 すげーうまい。

 筑前煮は結構甘いので辛いのが好きな人にはイマイチかもしれないけど、これだけ具がゴロゴロ入っているレトルトカレーはないし、根菜が中心なので歯ごたえがよくてとてもおいしい。コチラもオススメだ!
 さて、ラストは「だしが利いた北海道男爵芋の肉じゃが」。

 少し前に肉じゃがをカレーに変えるレシピを母から教わるってCMがあったけど、結構定番として知っている人もいるはず。

 早速行ってみよう。
 汁っ気は多くないのでまたコップ1/3程度の水を加えてから煮込む。そのとき大きすぎるじゃがいもは半分くらいに割っておこう。

 で、煮立ったらルーを入れてとろみが出るまで少しだけ煮込んで……。
 完成。ムムム。あたかも普通のカレーだ。

 では実食……。
 普通においしい。

 肉じゃがの甘みがカレールーと合わさって美味しい家庭的なカレー。半分とろけたタマネギがたくさん入っていてそれが特にいい。ジャガイモは甘みが染みすぎていて、カレーを超えて肉じゃが味が強いのが難点でもあるかな?

 今回の5種もお総菜でカレーを作ってみたけど、基本はすべて美味しくカレーになります。

 豚汁は少しだけ残念な結果だったけど、もつ煮は特に想像を超えた新しい美味しさのカレーでした。ほかにももっと美味しくなるものもあるかもしれないので、好奇心と遊びココロでチャレンジしてみてね!
(文・写真=BASE CAMP A-suke)


▼【ものぐさ男の山ごはん】すべての記事はコチラ▼

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