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インディペンデントなブランドが集結。アウトドアの新しい波を感じるならココだ!

(2016.04.01)

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 アウトドア関連の展示会イベントは、ここ数年でかなり増えた。販売関係やメディア向けの展示受注会とは違う、一般ユーザーにも商品を展示したりプレゼンテーションするイベントも増えつつあり、展示会のテーマやコンセプトも多様化してきた。

 4月9日(土)・10日(日)に東京調布市で開催される「Off the Grid(オフ・ザ・グリッド)2016」も、今年が第2回目の開催という新しいイベントだ。出展者もガレージブランドから、ディストリビューター、アウトドアショップなど多様。しかも出展者がまた面白そうなところばかり。というのもここに集まった出展者には、従来の登山やキャンプの本流とは別の流れを感じさせる。

 北米を中心としたロングトレイルハイキングのムーブメントにルーツを持つUL(ウルトラライト)志向やMYOG(Make Your Own Gear)から生まれたブランド、さらには近年盛んになっているトレイルランニングやスピードハイク、ファストパッキングなどのアクティビティもまた、それに対応する新しいギアブランドを生み出している。また、このようなカテゴライズに対するアンチテーゼを唱えるブランドやもあれば、純粋にものづくりやデザインに対する情熱やこだわりの結実として生まれたブランドなどなど。思想やスタイルの垣根を超えて集まっているが、いずれもインディペンデントな精神を持ったブランドであり、アウトドア業界の新しい波といってもいいだろう。

 イベントのコンセプトが「アウトドア・スタイルの新しいデザインを提案する」というのもうなづける。イベント名にも「これまでの枠に囚われない新しい潮流を表現したい」というメッセージが込められている。こういう場所に集まる人やモノ、そしてコミュニティから、日本のアウトドアシーンをより自由に解き放つケミストリーが生まれるのかもしれない。


昨年開催されたイベントの模様。2日間で3,000人の来場者を集め大盛況のうちに終了した。今回はさらに出店者とコンテンツの拡充しての開催となる

 また、このイベントはギアを展示するだけではなく、バックグラウンドにあるカルチャーも併せて伝えようという試みから、ムービーの上映とトークショーが予定されている。ムービーの理解がより深まるとともに、アウトドアカルチャーの”現在進行形”を感じられるはずだ。

 9日(土)はジョン・ミューア・トレイルを舞台にしたドキュメンタリームービー『Mile Mile ...and a Half』の上映後にULハイク&バックパッキングギアブランド“山と道”の夏目彰氏と東京三鷹市のハイキング専門店“ハイカーズデポ”土屋智哉氏のトークショー、10日(日)はトレイルランニングやウルトラディスタンスランニングの国際映画祭“Trails In Motion”から長短7本のムービーを集めた『Trails In Motion 4』を上映後に、日本で “Trails In Motion”を開催するSTATICBLOOMの田中健介氏と東京岩本町のトレイルランニングショップ“Run boys! Run girls!”の桑原慶氏のトークショーが予定されている。

 新しいアウトドアの波、固定概念にとらわれないアウトドアのスタイルを感じたいという人なら、このイベントは見逃せないはずだ。


【イベント概要】
Off the Grid 2016
日 時:4/9 (sat) 10:00-17:30、4/10 (sun) 10:00-16:00
    (屋外イベント/雨天決行)
会 場:京王フローラルガーデンANGE(アンジェ)
    東京都調布市多摩川4-38
内 容:アウトドア関連の商品販売/ブース展示/映画上映/トークショー 他
入場料:大人 500円 / 小人 100円 (※ANGEの入場料金です)
主 催:E&K PROMOTIONS
詳しくは、オフィシャルサイトまたはイベントFacebookページ

 
 
ライター
Akimama編集部
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