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アコチルキャンプで見つけた! 溶接屋が作る焚き火台にひと目ぼれ。

(2017.05.19)

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アコチルキャンプの会場、樹空の森は芝生がとても気持ちいい。木々に囲まれて緑が溢れている。

 3回目の開催となる「ACO CHiLL CAMP powered by KIRIN/富士山麓」(2017年5月13・14日)が、今年も静岡県御殿場市で行われ2日間でのべ4,000人が訪れた。今回からアコチルキャンプと名称が変わり、さらにアウトドアや外遊びの要素がアップ。

キャンプサイトは会場から少し離れた場所にあり、シャトルバスが随時行き来している。

日帰りイベントというイメージから、キャンプでより自然に親しむキャンプインフェスに生まれ変わった。メインとなるライブに加えて、おもに子連れファミリーをターゲットにしたコンテンツや豪華な講師のワークショップやコンテンツが充実しているのが特徴でもある。

Candle JUNEさんのキャンドル作り、OVERGRAND ACOUSTIC UNDERGROUNDのマーティンさんによるバイオリン教室、LittleNapCOFFEESTAND濱田さんが教えるおいしいコーヒーの淹れ方、元サッカー日本代表の鈴木啓太さんによるサッカー教室。プロ、しかも一流が教えるワークショップがスゴい。

 ファミリーと言いつつも、メインスポンサーは「KIRIN」でありこの場所に相応しい「富士山麓」だ。うまいビールとウィスキーが喉を潤し、夜にはキャンドルが灯ったバータイム。たっぷり楽しいおとな時間がある。

富士山を臨みながら、富士山麓を傾けて…といきたいところだったが、初日は大雨。富士山は厚い雲に阻まれてなかなかお出ましとはいかなかった。それでも夕方には雨も止み、徐々に天気は回復へ。

夜のとばりが下りたら、おとなの時間。チルアウトタイムをDJがしっとり盛り上げる。

 2日目は晴れて半袖でもいい天気に。強い雨に来場を諦めていた人たちも、笑顔で来場。ライブを楽しんだり、森で遊んだり。初日の分を取り戻すかのように、アコチルを隅々まで満喫していた。

こうしたフェスではライブはもちろん、食やワークショップなど楽しみが山ほどある。個性的な出展も多いのでとても面白い。街中の商業施設ではなかなか出会えない物もたくさんある。

今回は、ちょっといい出会いがあった。

ネームプレート作りのワークショップ。お客さんは引っ切りなしの人気ぶり。

 「バチバチッ!バチバチッ!」出展のテント内で火花が散っている。看板には「溶接体験できますよ!」の文字。フェスイベントにはよく出かけるが、溶接体験とは珍しい。聞けば、こちらは溶接機メーカーで東京・中目黒や神奈川・鎌倉でFe★NEEDSという店舗も構えている。溶接をもっと身近に感じて欲しいとの思いから、こうしたワークショップを店舗やイベントで展開しているのだという。

ひと目ぼれしたその名は、ユナイテッド ボンファイヤー スタンド。

メッシュタイププの焚き火台が置かれていた。こちらのオリジナル商品、United Bonfire Stand(ユナイテッド ボンファイヤー スタンド/トライポッド一体型焚火台)だ。Fe★NEEDSの皆さんはアウトドア好きで、キャンプにまつわるものも製造販売している。

バラすとこのような状態に。ステンレスメッシュも長細く収納できるスリム仕様。

筒状の収納袋に入れて持ち運び。この袋も手作りだ。

 無駄のないデザインで、ちょっと武骨な雰囲気が格好いい。ステンレスメッシュで空気の回りがよく、最後までしっかり燃え尽くして灰がわずかに残るのみだという。トライポッドには10インチくらいまでのダッヂオーブンは吊せるので、料理にも持ってこい。なにより長細く収納できるところも◎。

ブラスタートング。軽量で扱いやすい。耐久性に優れたチーク材を使用している。

さらに、火ばさみと火吹き棒が一体になったBlaster Tongs(ブラスタートング)なるものも!焚き火台とセットで使いたいアイテムだ。どちらも完全受注生産。注文があってからひとつひとつ丁寧に作られるところも、なんだかいい。発注から納品までは、1ヶ月ほど。いま注文しておけば、夏や秋のキャンプには間に合うだろう。

 来年のアコチルキャンプにはUnited Bonfire StandとBlaster Tongsで火を囲んで過ごすのがオススメだ。

Fe★NEEDS

United Bonfire Stand ¥35,000(税込)
Blaster Tongs ¥8,500(税込)

(文=須藤ナオミ、写真=sumi☆photo、naomi.s)

 

 
 
ライター
A kimama編集部
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