アウトドアの最新情報から、テクニック伝授、様々なアクティビティの紹介まで
実戦焚き火術その1 摩擦式発火で学ぶ火の基本。河原の自然素材で火起こし!
私には、ブッシュクラフトブームがわからない 最近のブッシュクラフトブームにはぷりぷりしている。素朴な野遊びが流行り始めたな、と思えたのは束の間。あっとい ……[つづきを読む]
(2019.11.27)
家族や仲間たちと釣りをしながら海辺をまわる旅では、大型のフライパンが活躍する。クッカーよりも幅広なフライパンは、魚の調理や炒め物がしやすく、底面が広いので熱効 ……[つづきを読む]
(2019.11.14)
【藤原祥弘のALL TIME BEST】Chacoは実用品として使え。「Z2のちょっと大きめ」がいいぞ
海、山、川、原野……。 それぞれのフィールドを遊ぶ達人たちに 長年連れ添った相棒を聞く新連載 【ALL TIME BEST】 第一弾は、水辺で活動するアウ ……[つづきを読む]
(2019.09.19)
近所で買えて強力で多用途!ドライバッグやウェアの補修・養生・応急処置に「ボンド ストームガード」がいいぞ
どれだけ丁寧に扱っていても、火の粉や岩角、ギアの突き抜けなどで、ウェアやバッグ類には穴があいてしまう。こんな穴ができたら、以前はできるだけ色の近いリペアテープ ……[つづきを読む]
(2019.08.28)
キャンプ用のマットに求められる機能が「緩衝」と「断熱」だ。その厚みで地面の凹凸を吸収し、熱の伝導率の低い素材が地面に体熱が奪われるのを防ぐ。 しかし ……[つづきを読む]
(2019.08.08)
野外活動を生業にしていると、否が応でも見聞きするのが水の事故。フィールドで目にしたり、友人や知人が遭遇することもある。今のところ自分は深刻な事故の当事者にはな ……[つづきを読む]
(2019.07.30)
【はみだしコフラン】仕事人、骨の髄まで必殺。「ワイアーソー704」は木じゃなくて魚に使え
この3週間、コフランのことばかり考えていた。集中連載企画が終わってしまって、淋しい。 少年時代、本を通じて憧れたコフラン。 10代からお世話になっ ……[つづきを読む]
(2019.07.04)
【毎日コフラン】冒険少年憧れの「防虫ヤッケ」。藤原祥弘のコフラン第1位は……バグジャケット
首回りにはがばっと顔を出せるファスナーを装備。着用したまま飲食もできる。「大自然の中でバグジャケットを着て写真を撮る人」に憧れて30年。ついにバグジャケットの中 ……[つづきを読む]
(2019.06.20)
【毎日コフラン】「コフラン的な、あまりにコフラン的な」。藤原祥弘のコフラン第2位は……テレスコーピング フォーク
リーズナブルかつ実用的なものを生み出してきたコフランだが、その膨大なアイテムのなかには意表をつくものも潜んでいる。そしてその道具が真面目に開発されたものか、シャ ……[つづきを読む]
(2019.06.11)
この一足で海、川、島へ。街と水辺をつなぐ両生類サンダル。メレル「チョップロック シャンダル」
フェス、島旅、川遊び……。雨に降られたり、足元を濡らすかもしれない夏の外遊びにはサンダルが欠かせない。 とはいえバックパックひとつで出かける旅では、荷 ……[つづきを読む]
(2019.06.06)
軽い!ジャストサイズ!まあまあ強い。渓流用ロッドケース作ろうぜ
市販されている渓流用のロッドケースは、大きく2つに分かれる。プラスチックの外殻に厚手のナイロンを貼ったセミハードケースか、アルミパイプを使ったハードケース ……[つづきを読む]
(2019.05.31)
【毎日コフラン】もはや化石? いやいや、最新にして最強! 藤原祥弘のコフラン第3位は……プラスチックマッチボックス
自家製の防水マッチは、使う前にロウを剥がしてから擦るのがコツ。そのままではロウが紙ヤスリの目を埋めてしまい、発火できなくなる。後述のフリントはボックスの底部に付 ……[つづきを読む]
(2019.05.30)
誰にも内緒で隠密釣行!仕舞寸法25cmのテンカラ竿。宇崎日新「テンカラ ミニ」
「必要な瞬間に手元にある」ことは、道具のひとつの機能だ。どんなに高性能で便利な道具でも、使いたい場面で手元になければ意味がない。 仕事であれ遊びであれ、 ……[つづきを読む]
(2019.04.19)
チタンクッカーで焦がさず炊飯。100均マットで「貧乏コジー 」作ろうぜ
運べる荷物に制約がある旅では「干し野菜」を活用している。野菜は干し上げると生の時の重量の1/10程度の重量になり、水で戻せばカレーでも味噌汁でも、ほとんどの料 ……[つづきを読む]
(2019.04.18)
文明は人の身体から何をうばうのか。「東南アジア狩猟採集民の生活と子どもの発育発達」が千代田区で開催中
東京・千代田区の大妻女子大学博物館で「東南アジア狩猟採集民の生活と子どもの発育発達」と題した特別展が5月18日まで開催されている。 展示の中心はミャン ……[つづきを読む]
(2019.03.28)
「そんなに雪が好きなら住んじゃうのはどう!?」南魚沼市の移住体験イベントがスノーバムを狙い撃ち!
スノーバム安住の地はどこだ!? 秋風が吹けば気もそぞろ。降雪があれば我先に山へとかっ飛んで行くスノーバムたち。 そんな雪まみれの人生を送りたい人たちに狙 ……[つづきを読む]
(2019.03.19)
日本の(一部の)ブッシュクラフトが迷走している。もったいないと思う。 素朴で本質的な野外活動が流行り始めたな、と思えたのはつかの間。本来一体であるはず ……[つづきを読む]
(2019.03.05)
【月曜読プレ】原野で飲む焚き火コーヒー。レンメルコーヒーの「レザーケース入りコーヒーケトル0.9ℓ」を1名に
コーヒーの先進地、スウェーデンからやってきたのが「レンメルコーヒー」。山仕事や放牧に従事したスウェーデンのアウトドアズマンたちに流れを汲む、その抽出方法はとて ……[つづきを読む]
(2019.02.04)
<書評>天災、戦争、経済破綻…そのとき日本を救うのは「ダーチャ」かもしれない。『ダーチャですごす緑の週末』
40歳以上ならソ連邦の崩壊間際の映像を覚えているだろう。物流が滞り、買えるかどうかもわからない食料を求めて、がらんどうのスーパーに人々が長蛇の列を作っていた。 ……[つづきを読む]
(2019.01.31)
<書評>奥野克巳『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』
自分の財産のすべてが、地下の資源やほかの生物の命を変換したものだと気づいてから、働くことに身が入らない。 きっかけは、素潜り漁師になった友人に感化され ……[つづきを読む]
(2019.01.17)
【月曜読プレ】シートゥサミットから待望のリリース!「アルファクックセット」の3モデルをプレゼント!
今春は毎週月曜日に週替わりで商品を紹介し、その商品を抽選でプレゼントする企画、題して「月曜読プレ」を実施します。応募方法は、アンケートへの回答のみ。みなさんの ……[つづきを読む]
(2019.01.14)
<書評>食品を、自分を、社会を発酵で変えろ!『サンダー・キャッツの発酵教室』&『発酵の技法』
40歳を目前にして、発酵が気になりだした。今では、なんでもかんでも醸したい。 発酵はいい。そのへんの食材にちょっと手間をかけるだけで、これまたそのへん ……[つづきを読む]
(2018.12.18)
ヌラッと振ってスッと撃つ。小物と遊び、大物をいなす river peak「極 テンカラ」
毛鉤釣りの魅力は、魚が鉤をくわえる一瞬に凝縮されている。 魚に気取られないように近づき、ここぞと思うポイントに毛鉤を落とす。毛鉤を流れに乗せ、アタリに ……[つづきを読む]
(2018.12.05)
登山、焚き火、沢登り、ブッシュクラフトに。重さも制作費も軽量級の「UL鋸」作ろうぜ
アウトドアに入門した男児にとって、でっかいナイフや鉈は憧れの道具である。 ああでもない、こうでもない、と思い悩んだ末に大枚をはたいて業物を手に入れ、喜 ……[つづきを読む]
(2018.11.21)
「チキナー」を漬けなー!晩秋の河川敷でカラシナ摘んで漬けようぜ
先日、ふらりと入った沖縄料理店で「チキナーチャンプル」という料理をメニュー表に見つけた。お店の人にその正体を聞けば、「シマナー」なる野菜を塩漬けしたものだとい ……[つづきを読む]
(2018.11.06)
<書評>野遊びこそ野外活動の原点だ。『生き物としての力を取り戻す50の自然体験』
テック系出版社の大手、オライリー・ジャパンからどきりとするタイトルの本が登場した。その名も『生き物としての力を取り戻す50の自然体験』。カシオが提供する野遊び ……[つづきを読む]
(2018.08.11)
軽量、低容積でお値打ち!素潜り用のマスクは「台湾の謎マスク」がいいぞ
謎マスクと出会ったのは、台湾の街角だった。 場所は「海人興海 潜水訓練中心」。台北のはずれにあるダイビングショップである。フリーダイビングや魚突き ……[つづきを読む]
(2018.07.31)
鮎釣り、テンカラ、ガサガサ、突きじゃくりに!ダイワの「友バッグ」がいいぞ
渓流釣り、ガサガサ、突きじゃくり……。こんな川遊びに出かけたときに、めんどくさいのがバケツの処理。 魚捕りに出かけて夢中になっていると、いざ獲物が採れ ……[つづきを読む]
(2018.07.19)
【DISCOVER JAPAN BACKPACKING】桜島、開聞岳、硫黄島。九州の山をつなぐ秘密。南九州火山探訪・後編
日本人に親しまれてきた「山」をみつめなおす 「DISCOVER JAPAN BACKPACKING」。 第一弾の舞台は、今なお新しい山が生まれる南九州。 ……[つづきを読む]
(2018.06.15)
【DISCOVER JAPAN BACKPACKING】 山の生まれる場所、薩摩硫黄島へ 。南九州火山探訪・前編
日本人に親しまれてきた「山」をみつめなおす 「DISCOVER JAPAN BACKPACKING」。 第一弾の舞台は、今なお新しい山が生まれる南 ……[つづきを読む]
(2018.05.29)
海辺系フィールドワーカーにおすすめ!「モーラナイフ748MG」
毎春仲間と楽しんでいるのが、南の島の無人地帯での徒歩行。1週間ぶんの装備と食料を担ぎ、魚を釣りながら磯辺をうろつく。 なかなかいけない場所だから ……[つづきを読む]
(2018.04.06)
製作時間30分、材料費300円の「ストロップ」で刃物を驚きの切れ味に!
入門者にとって敷居が高い「刃物の研ぎ」。 身につけようと試みて、揃えるべき道具や技術の多さに尻込みした人もいるのでは? 確かにナイフは切れたほうがよ ……[つづきを読む]
(2018.01.09)
干しエビ→小魚→イカ!「パックロッドULわらしべフィッシング」がイカす
「旅に気軽に持ち出せて、獲物が美味しくて、良い時間を過ごせる釣り」を研究するうちに「わらしべフィッシング」に行き着いた。 わらしべフィッシングとは読んで ……[つづきを読む]
(2018.01.04)
「草でも食ってろ」だって?望むところさ!「裏側の春」の野草を食べる
びっくりするほど野菜が高い。棚に伸ばしかけた手を思わず引っ込めちゃうくらいに高い。 その日、私はスーパーでひき肉の特売に遭遇した。「今夜のおかずは餃子 ……[つづきを読む]
(2017.12.20)
12月15、16日と1月15、16日は世田谷ボロ市! 最新お買い物情報
毎年、12月の15、16日と1月の15、16日に開催されている「世田谷ボロ市」。 ボロ市は440年近く続く伝統のある行事で、その歴史は1578年まで遡 ……[つづきを読む]
(2017.12.15)
■台風の密かな楽しみ 誰も大きな声では言わないけれど、台風がくるとワクワクしてしまう人は、存外多いのではなかろうか。 川に近い安普請のわ ……[つづきを読む]
(2017.11.02)
交通機関を麻痺させ、農林水産業に大きな被害を残す台風。そんな負の面も持ちますが、海をかき混ぜて海水温を下げたり、大地に水やミネラルを供給するはたらきもあります ……[つづきを読む]
(2017.10.23)
中判タープはこれでいいじゃん。アクアクエスト 「ガイド シルタープ ラージ」
「ラフに使える中判タープ」を探していて見つけたのが、カナダに本拠を置くアクアクエストなるメーカーの「ガイド シルタープ ラージ」。 恥ずかしながらアクア ……[つづきを読む]
(2017.08.24)
超・ULな「夏の家」。SEA TO SUMMIT 「エスケーピスト15Dタープ&ウルトラメッシュバグテント」
眠ることさえままならない熱帯夜を、南の島で幾度も過ごして結論した。夏に低地で使うシェルターに求められるいちばんの特性は「圧倒的な通気性」だ。 野外でも ……[つづきを読む]
(2017.08.15)
ゲリラ豪雨でも台風でも濡らさない! 「ドライバッグ」のタイプ別活用術
毎年、仲間と楽しんでいる南の島のコースタルトレッキング。なにやらカタカナで呼んでみれば、小洒落た外遊びに思えますが、その実情は泥の干潟を四つん這いで突破し、と ……[つづきを読む]
(2017.08.04)
寝心地No. 1はどれだ!?「SEA TO SUMMIT」の全てのマットに寝てレビュー!
オーストラリアのアウトドア用品メーカー「SEA TO SUMMIT」。創業者が海からスタートしてエベレストの頂上まで至った山旅に、その名は由来する。 ……[つづきを読む]
(2017.07.19)
こいつは事件だ!「SEA TO SUMMIT」が「もう一度本格上陸」。日本の外遊びが大きく変わる、かも!?
Akimama に寄稿してくれている「さかいやスポーツ」の高橋典孝さんをはじめ、最近アウトドアの世界で注目度が高まっているメーカーが「SEA TO SUMMI ……[つづきを読む]
(2017.06.26)
クッカー2セット+アルコールストーブ=205g! エバニューの新しいクッカーが劇的に軽い!
毎年、オリジナリティ溢れるアイテムを繰り出してくるエバニュー。とくに今年は小物からクッカーまで「エバニューらしい」商品が多数登場してファンを喜ばせた。その独創 ……[つづきを読む]
(2017.06.07)
ぶきっちょ釣り師がオススメ! J&Jの「コンビニ ツール」なら不器用でも毛鉤がひゅひゅっと結べるぞ
アウトドア雑誌の草創期に活躍し、夏は日本の渓流で、冬はニュージランドへ渡って毛鉤釣りの研鑽を積んだ韮塚順一さん。そんな韮塚さんの毛鉤用品のお店が「J&J スト ……[つづきを読む]
(2017.06.05)
無いなら作ればいいじゃない! 「プラダン」でULパックロッドケースを作ろう
南西諸島への遠征前日。パックロッドを収めるロッドケースを釣具店に買いに行ったものの、適当な長さ、太さ、重さのものがどうにもみつからない。 飛行機と ……[つづきを読む]
(2017.05.20)
太い!強い!安い!巨大魚を狙い撃つパックロッド「メガフォース ビッグフィッシュ」を君は知っているか?
「お前は、俺か!?」 開発者にそう呼びかけ、いだき合い、手をつないでどこまでも一緒に駆けて行きたくなる道具に出会うことがある。 次の遠征に備 ……[つづきを読む]
(2017.05.04)
<書評>素敵な道のはずれ方。堀田貴之『一人を楽しむソロキャンプのすすめ』
堀田貴之は、そそのかす人である。 いつでも何かを企んでいて、周囲の人をそそのかしては面白い遊びを繰り広げる。それはブールスを奏でるユニットであったり、 ……[つづきを読む]
(2017.04.26)
登頂、旅行、買い物、通勤に!小さなオールラウンダー「ウルトラシルドライデイパック」
「誰が使っても最高の使い心地!」というアイテムはなかなかないもの。しかし、ご近所からアルプス、南の島までカバーし、登山者から旅行者、サラリーマンから奥様にも ……[つづきを読む]
(2017.04.15)
こんなに軽くて何人寝られるんじゃ!? パーゴワークスから大型ネスト「ニンジャ ネスト」登場!
「目指したのはタープの開放感とテントの居住性の両立です!」 とはパーゴワークスの新作「ニンジャ ネスト」を開発した斎藤徹さん。ニンジャネストはパーゴ ……[つづきを読む]
(2017.04.10)
<外遊び放談>その① 旅人よ、もう一度パックロッドを手に入れろ!の巻
20年ほど前のアウトドアは、今のように細分化されておらず「なんでもあり」の世界だった。 今では登山用品しか扱っていない山専にも、当時は折り ……[つづきを読む]
(2017.04.02)
焚き火端で眠れ。グランストリーム×ナンガから難燃素材の寝袋「焚き火繭365」登場!
気の置けない仲間と出かけた遠征の夜。焚き火を囲み、酒を酌み交わす。話は尽きないが眠気と暖気に誘われて、ひとり、またひとりと焚き火のまわりで横になる。最 ……[つづきを読む]
(2017.03.01)
焚き火で使えて軽量でタフ。ソロストーブのただの鍋「3ポットセット」がいいぞ
「やっと逢えたね」 その鍋をみつけた瞬間、脳内に再生されたあのセリフに自分でも驚いた。 しかし、本当にそういう気持ちだったのだ。それほどまで ……[つづきを読む]
(2017.02.27)
「発酵」から始める野菜作り! 落ち葉堆肥作りを学ぶWSが東京三鷹で開講
「きちんと発酵させた落ち葉堆肥を作ること。これが良い野菜を作るいちばんの近道です」 そう話すのは、数学教師と農家の二足のわらじを履く鴨志田 純さん。東京 ……[つづきを読む]
(2017.02.24)
<書評>日本人のお尻は究極の快楽をまだ知らない。糞土師・伊沢正名最新作『葉っぱのぐそをはじめよう』
糞土師(ふんどし)・伊沢正名。 20代から野糞に取り組み、1999年には年間野糞率100%を達成。2003年には連続野糞が1000日を超える ……[つづきを読む]
(2017.02.14)
<書評>現代人はどこまで自然と調和できるのか!?『ぼくは原始人になった』
野外活動をテーマにライターを続けて15年。私はすっかりアウトドアをこじらせている。 例えば、最近流行りのブッシュクラフト。 ちょいと ……[つづきを読む]
(2017.02.07)
野外技術、製材、最新のモノ作りを学ぶ「ダイナミックラボ」を鹿児島に。カンパのお返しは野外技術だ!
近ごろ、野外活動やブッシュクラフト、適正技術に興味がある人のSNSタイムラインを賑わせているニュースが「鹿児島の廃校に、家も作れる日本最大のファブラボ『 ……[つづきを読む]
(2017.02.03)
<書評>「人間が偉いのか?」 狩るために登れ。丸ごと一冊服部文祥『獲物山』
今、いちばん元気のあるアウトドア雑誌といえば『Fielder』。版元があの暴走族向けオートバイ雑誌『チャンプロード』も出していた出版社だけあって、あら ……[つづきを読む]
(2017.01.20)
台湾土産グレーテストヒッツ。「台湾のステンレスの食器」が野外でいい感じだぞ!
日本では新暦の1月1日をお祝いしますが、台湾では旧正月「春節」のほうをより尊びます。今年の春節は1月28日。このタイミング台湾旅行を企画している人も多いので ……[つづきを読む]
(2017.01.04)
今年も世田谷ボロ市の季節がやってきた! ボロ市といえば「刃物」と「砥石」ですよ
年末年始を挟んで、12月の15、16日と1月の15、16日に開催される「世田谷ボロ市」。 ボロ市の歴史は1578年まで遡ることができ、430年以上も ……[つづきを読む]
(2016.12.02)
焚き火のついでに作る極上おつまみ。1日でできる「お手軽ベーコン」(庭でも作れるよ!)
肉、脂身、塩、胡椒。 人類がときには命を賭しながら追い求めたもののすべてを凝縮しているのが、ベーコン。 子供の頃見たパプアニューギ ……[つづきを読む]
(2016.11.30)
質実剛健、実用本位。ハスクバーナの「手斧」がいいぞ。色っぽくて、しかも安い!
鋼を使った刃物は日本のものを愛用していますが、使ってみて海外のもののほうがいいなぁ、と感じるのは斧。 枝払いに使う手斧に始まって、丸太を割る大型のもの ……[つづきを読む]
(2016.11.25)
<書評>モンベルから登場! 野田知佑『ナイル川を下ってみないか』
一年に数回、カヌーイストの野田知佑さんと焚き火を囲む。 あるときはイベントの会場や河原のキャンプ地で、またあるときには野田さんの庭に組まれた火床の ……[つづきを読む]
(2016.11.17)
幸せならTIDEで示そうよ。「潮汐カレンダー」で完璧な海遊び年間計画!
今年も残すところひと月とちょっと。本屋さんにはカレンダーも並び始め、すでに手帳を新調された方もいるかもしれません。 半年どころかひと月先の予定さえあや ……[つづきを読む]
(2016.11.13)
日用ナイフは「コンパニオン」と「スクォートPs4」のコンビがいい感じですよ
高山から海の中まで、いろんな場所でいろんな刃物を使ってきました。 「だいたいは都市と里山・里海。ときおり大自然」というライフスタイルのなかでナイフを試し ……[つづきを読む]
(2016.11.09)
<書評>野外活動の本質を読み解く。『ブッシュクラフト 大人の野遊びマニュアル』&『グランドファーザー』
「ブッシュクラフト」という言葉をアウトドアのメディアで目にするようになったのは、3年ほど前のことでしょうか。 日本にはこれに相当する言葉がありま ……[つづきを読む]
(2016.10.31)
旅人必携! 重量88gの焚火台。エンバーリットの「ファイヤーアント」
野外で拾える小枝を燃料とするウッドバーニングストーブ。これまで各社からさまざまな構造のものがリリースされてきましたが、その携行性と軽さ、使いやさでひと ……[つづきを読む]
(2016.10.15)
あの魚ってどんな味? 食べられる水族館「あじろ 定置網」を君は体験したか!?
水族館を訪れて、「あの魚ってどんな味がするんだろう?」と考えたことはないだろうか。そんな思いに応えてくれるのが、品川駅港南口から徒歩約7分の「あじろ 定置網」 ……[つづきを読む]
(2016.10.08)
キノコ、木の実、回遊魚……。野に山に海に、旨いものが溢れかえる秋。狩猟採集系アウトドアズマンは寝る間も惜しんであちこちへ繰り出しているのではないでしょうか ……[つづきを読む]
(2016.09.29)
FISH CAMP! 棒寿司&ワタペペロンでサンマを無駄なく食べ尽くす!
秋のキャンプで食べたい食材といえば……サンマ! なかには、思う存分サンマを焼くためにキャンプに行く、なんて人もいるかもしれません。 そんな魅惑的 ……[つづきを読む]
(2016.09.13)
「セミやバッタやザリガニじゃ、もう満足できねぇ。さりとてマニアックな小昆虫を究めるってガラでもない。ただただ、健康的な狩猟本能をぶつけたいのに、この街には肝 ……[つづきを読む]
(2016.09.06)
虫にエビに小魚に、効果テキメンのエビたも。 Akimamaでは「夏休みの少年に必須のアイテム!」として、これまでにも何度か紹介していますが、イマイチそ ……[つづきを読む]
(2016.08.20)
サバ缶で暑気払い! 安くて早くて美味い「冷や汁」&「サバサンド」
猛暑のなかで活動を続けて、体が食事を受け付けないうえ料理も面倒……なんてときに効くのが「鯖缶」を使ったレシピ。 ほどよい塩気が、失われた血中の塩分を補 ……[つづきを読む]
(2016.08.13)
<夏休み大作戦>そのへんの草「カラムシ」でロープを作れる男になる!
出かけた先でロープが必要になったけど、あいにく持っていなかった! なんてこと、よくありますよね。そんなときに役立つのが、植物から繊維を取り出してロープを作る技 ……[つづきを読む]
(2016.08.04)
日本じゅうの川に生息するものの、いざ釣るとなるとちょっと敷居の高いのがアユ。友釣り、エサ釣り、毛鉤釣り、ひっかけ釣りとさまざまな釣法がありますが、ほとんどの釣 ……[つづきを読む]
(2016.07.31)
<夏休み大作戦>今年の虫採りは「エビたも」で好敵手(アイツ)に差をつける!
かつての夏の子供たちの必修科目といえば虫採り。男子にとって、「採れる男か否か」は仲間内での評価にそのままつながったものでした。 最近は以前ほど ……[つづきを読む]
(2016.07.27)
<夏休み大作戦>アー ユー レディー?鮎解禁、今年の夏は川で「突きじゃくり」だ!
友釣りの解禁から1ヶ月半。そろそろ西日本の各河川でアユのしゃくり漁が解禁されはじめました。 「棒じゃくり」、「ちょんがけ」、「サクリ」あるいは単に「ひっ ……[つづきを読む]
(2016.07.21)
<夏休み大作戦>30円で豪遊! 真夏日は子供と川で「見釣り」をしよう
梅雨明け宣言も出ぬうちに、いきなりフルスロットルで攻め込んできた夏! 外遊びもためらわれるような気温が続いていますが、こんな日に子供たちと出かけるなら、行き先 ……[つづきを読む]
(2016.07.11)
ユーコンの掟 これがユーコンの掟である 単純で明快な掟だ 愚かしき者 弱き者を寄越すな 強き者 頭のしっかりした者を送れ 戦いの憤怒に ……[つづきを読む]
(2016.07.04)
『ハチスカ野生食材料理店』を書いた蜂須賀公之さんのライフワークは、野生食材と向き合い、最適と思われる方法で調理すること。自宅の裏山から、遠く ……[つづきを読む]
(2016.06.17)
4ナンバー化で約8万円を節税!遊び車を「小型貨物」にしてみた
子供の頃から、野山で車が鉄クズになるのを見てきました。 ある川辺では、カヤッキングの終了点に停められた車が落石でペシャンコになっていました。 ……[つづきを読む]
(2016.06.01)
¥6,000で21W!? ANKERのソーラーチャージャー「パワーポートソーラー 」は災害時や野外で活躍するか?
無補給の長期旅行や、災害などで自宅が停電したときに活躍するソーラーチャージャー。光を電気へと変換できるため、太陽が出ている限り世界のどこでも電子機器を充電 ……[つづきを読む]
(2016.05.09)
探検に防災に。MSRの浄水器「オートフロー グラビティーフィルター」
仲間と楽しんでいる「南の島無人地帯踏破行」で、2年ほど前に導入されたのがMSR「オートフロー グラビティーフィルター」。 日本の山野は総じて、 ……[つづきを読む]
(2016.04.25)
4月1日から一般家庭へも拡大された「電力自由化」。新電力と呼ばれる、電力を小売する事業者が新たに参入したことで、電気の購入先を選べるようになりました。 ……[つづきを読む]
(2016.04.22)
野外で料理するときに、組むと調理が格段に楽になるのが「かまど」。鍋などを火にかけやすくなるだけでなく、熱を一点に集中できるので、薪のもつ熱量を無駄な ……[つづきを読む]
(2016.04.18)
「蚊帳」の大本命が登場!MSR「スルーハイカーメッシュハウス2」
いくつもの眠れない夜を野外で過ごしてきました。 それというのも、私が水平&南方志向の旅行者だったため。気温が低く快適に眠れる高山と違って、夏の ……[つづきを読む]
(2016.04.15)
<長期泊で試験>太陽光充電ランタン「ソーラーパフ」は無補給時の必需品!
毎年、アウトドア界の仲間と挑戦しているのが「無人地帯長期泊」。とある南の島で、1週間を超える徒歩行を楽しんでいます。 同じコースを歩くものの、この ……[つづきを読む]
(2016.04.04)
ダイヤ?サファイヤ?それとも石!? 軽量シャープナーの決定版はどれだ
「ホーニング」と「タッチアップ」 切れ味によって作業効率に大きな差が出るナイフは、いつでも鋭く砥ぎあげておきたいもの。しかし長いトレッキング ……[つづきを読む]
(2016.03.19)
今年もいよいよ渓流が解禁! アウトドア界でも人気の「テンカラ」のおすすめロッドについて、日本有数の取扱量を誇る「SANSUI」の伊藤洋平さんにうかがいました。 ……[つづきを読む]
(2016.03.17)
登山にキャンプにおつまみに。あこがれの干し肉「スモーク・ジャーキー」を作ろう!
古くからある肉の保存法といえば、塩干と燻製。腐敗のもととなる水分が抜けると、肉はぐんと長もちするようになります…… と、ここまで読んで「あ ……[つづきを読む]
(2016.03.14)
登山にキャンプに防災に。軽くて美味くて日もちする「干し野菜」を干しなさい!
古くからある野菜の保存法のひとつが天日干し。腐敗のもととなる水分が抜けるだけで、野菜はぐんと長もちするようになります。 また、天日干しには野菜 ……[つづきを読む]
(2016.03.13)
「野糞は命の返し方」。糞土師・伊沢正名の講演会「うんこはごちそう」が相模原市で開催!
「食を通じて自然と交わろう」と提案する人は世に多い。しかし、「排泄物を通じて自然と交わる」ことを実践・提案しているのはおそらくこの人だけだろう。糞土師(ふんどし ……[つづきを読む]
(2016.02.21)
30年ぶりの大寒波到来。そのとき沖縄ではお魚ひろいフェスが開催されていた!
日本列島が猛烈な寒波に見舞われた24日、寒さにめっぽう弱いはずの沖縄県民(の一部)は、なぜか喜び勇んで寒風吹きすさぶ浜に繰り出したそうです。 彼らが目 ……[つづきを読む]
(2016.01.27)
1月15、16日は世田谷ボロ市! アウトドア派が目指すべきはあの店だ!
毎年、1月15、16日と12月15、16日に開かれるのが、400年以上の歴史をもつ世田谷ボロ市。今年も今日と明日の2日間、1月の回が開かれています。 ……[つづきを読む]
(2016.01.15)
ゴカイ、ハリネズミ、ベニテングダケ……野生食材調理サイトの金字塔「ざざむし。」が復活!
近年の狩猟ブームとともに、数も内容も充実してきた「獲って食べる」系サイト。銃猟、罠猟、山菜、漁り、釣り、魚突き……と、対象とする獲物や使う道具ごとに、多くの遊 ……[つづきを読む]
(2016.01.12)
外遊びの虫も冬ごもりしてしまいそうな厳冬期。自然には触れたいけれど、気持ちが追いつかないなんて人は、自然の方から来てもらうのはいかがでしょうか。 冬ご ……[つづきを読む]
(2016.01.09)
新米を食べるとヤマネコが喜ぶ!? 「生き物と人に優しいお米」できました。
ときは食欲の秋。みなさんもそろそろ今年の新米が気になっているのではないでしょうか。ブランドや生産地など、美味しいお米を選ぶ指針はいくつかありますが、今年はそれ ……[つづきを読む]
(2015.10.23)
「第二次火起こしブーム」到来。今回のトレンドは「その辺のもので火起こし」だ!
近ごろ、アウトドア界で世界的にブームになっているのが「火起こし」。 「え? 火起こしなんて誰でもキャンプの度にやってるし、焚き火は野遊びの不動の王様だよ ……[つづきを読む]
(2015.09.21)
ウナギは「食材」か「野生生物」か?いよいよ日本の川からウナギが消えた。どうする、日本人!?
日本の川で遊ぶ遊漁者の間で、近頃話題になっているのが「ウナギの姿を見かけない」こと。 「4、5年前までは夏に夜の川を歩くと、何匹ものウナギを見かけたけど ……[つづきを読む]
(2015.08.05)
きたれ旅人よ! 旅人カメラマン「ぱんぬ」があなたのポートレートを撮影します。お代は……出世払いにて!
「長い旅を続けている旅人や、大きな旅に出る人が『旅人写真ならぱんぬ』といった感じで、僕のところへ写真を撮りに来てくれるようになったらうれしいですね」 と ……[つづきを読む]
(2015.07.30)
あのたためる足ヒレ「セイルフィン」が進化。長くなって新登場!
一昨年の登場時、素潜り界の一部で話題になった足ヒレ「セイルフィン」。 「たたんで携行可能」 「(ほぼ)布製」 「サンダルをそのままフットポケットに使 ……[つづきを読む]
(2015.07.23)