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東京都内に天文台! しかも見学可能とか嬉しすぎる!!

(2013.11.26)

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星空を眺めて感じる雄大さと美しさ。その中のひとつの天体にテーマを絞って観望をおこなう。対象がハッキリしているだけに、得られる知識も深いものになるかも

 山やフェスに行くと、夜空を見上げて星の多さに驚愕の声を上げることがあります。そんくらい、東京って星が見えないッスよね。

 ところが、そんな東京に天文台があるって知ってました? いや知ってたとしても、望遠鏡をのぞかせてくれるってご存じでした?

 三鷹市にある国立天文台三鷹キャンパスでは、毎月2回、夜空を眺める観望会を実施しています。使用するのは口径50cm!というからひと抱えもありそうなサイズのカセグレン式反射望遠鏡。なんと光を集める能力は肉眼の5,000倍! というわけで、理想的な条件が整えば16等星なんて、なんじゃそりゃ的な暗い星まで観望可能。んじゃ倍率はというと、最高で500倍だとか。とは言え、倍率はむやみやたらにアップアップが良いとは限りません。対象物や条件に応じて最適な倍率を選ぶそうです。

 この定例観望会、晴天の場合は観望天体の簡単な説明を受けた後、屋外に移動して50cm望遠鏡と小型望遠鏡での観望をおこないます。悪天候の場合は天体観望は中止。観望天体の説明を長めに聞いたあと、50cm望遠鏡の見学をおこなって解散となります。

 観望会は一日に前半・後半の2回に分けておこなわれ、各回の定員は150名。参加は事前申し込み制です。申し込みは先着順なので、ここは行ける!という日程はダッシュでの申し込みをオススメします。観望天体は観望日ごとにテーマとして設定されています。興味のある天体の観望がある時は集中的にチェックですね。

 冬になって空気が澄んできた今、夜空を見上げるには絶好のシーズン。ただぼーっと見上げるだけでも癒されますが、研究者の解説を聞きながら学ぶ楽しさも満たせるという趣向です。都内といわず近郊の方々は、ぜひ!

 

2013年度 開催日・観望天体

開催日 観望天体 申し込み開始日
12月13日(金) 月(月例9.6) 12月5日(木)
11:00〜
1月10日(金) 月(月例8.2) 1月6日(月)
11:00〜
1月25日(土) 木星 1月16日(木)
11:00〜
2月7日(金) 木星 1月30日(木)
11:00〜
2月22日(土) M35
ふたご座の散開星団
2月13日(木)
11:00〜
3月7日(金) 木星 2月27日(木)
11:00〜
3月22日(土) 木星 3月13日(木)
11:00〜

 

詳しくはこちらへ

国立天文台三鷹キャンパス定例観望会

 
 
ライター
林 拓郎

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

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