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ロースタイルの木製チェア。MOUNTAIN RECERCHのアイテムが森時間を深くする。

(2013.02.09)

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腕のおさまりがいいから、長時間座っていても快適。

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小型椅子にもなるオットマン。構造によって強度を増している。

 キャンプで焚火を楽しむ。火とともに、ゆっくりと時間を過ごす。そんなシーンにうってつけなのが、ロースタイルのチェアだ。足の長い椅子よりも大地に近づいた感覚になれる。

 自然と人間の快適な関係をリサーチ(研究)したうえで、そこで使うために納得できるウェアやアイテムという形で発表していくスタンスのプロジェクトが<…RECERCH>。代表を務める小林節正さんが、山梨県のプライベートキャン場でのフィールドワークで得た体験から誕生したのが<MOUNTAIN RECERCH>のアイテムだ。

 90年代中盤に<GENERAL RECERCH>をスタートさせた小林さん。決まりきったファッションのシステムから離れるために、ブランドとしての<GENERAL RECERCH>を発展的に解消したのが2007年。そして<…RECERCH>を立ち上げた。流行に追われるのではなく、自分たちのライフスタイルにファッションが付随してくる。そんなメッセージが、<…RECERCH>からは感じられる。

 2月上旬に開催された展示会で発表されたのが<MOUNTAIN RECERCH>キャンプ・ファニチャー・シリーズの<Holiday in the Mountain>の新アイテム。バッドの素材であるタモ材を使用し、日本の職人さんが、ひとつひとつ丹念に作っていくという。長い時間座っていても快適な幅広のタイプのアナルコチェアや、構造によって強度を増し小型の椅子にも使えるオットマンなど、森での時間から得られたアイデアが、アイテムのなかに込められている。人気を集めた<BYER>を、さらに進化させたようなファニチャーたち。これら<Holiday in the Mountain>のアイテムがショップにならびはじめるのが4月ころから。こんなファニチャーで過ごすキャンプなら、その時間はもっと深くもっと豊かなものになるに違いない。

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http://www.sett.co.jp/

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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