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iPhoneがスマートフォンだって? なにを言う、こいつは完全にアウトドアギアだよ。

(2013.04.27)

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lifeproof iPhone01

防水機能を備えれば、iPhoneはコンパスやGPSと同じアウトドアツールとなる

lifeproof iPhone02

左上:サイレントモードへの切り替えや音量調整も可能 右上:ケースを装着したままで充電もできる。開口部は完全防水仕様 左下:スリープボタンの操作も可能。右下:付属のヘッドフォンアダプターを介して防水ヘッドフォンを使うこともできる

lifeproof iPhone03

現在販売されているのはiPhone4 / 4S、iPad 2 / new iPad / iPad第4世代。今後、iPhone5、サムスンGALAXY SIIIも発売予定だ

 海でも山でも、もはやiPhoneは欠かせない。それはコンパスやナイフと同じ「アウトドアツール」といっていい。

 iPhoneにできることは星の数ほどあるが、なかでも役に立つのが天気図のブラウジングだ。アウトドアの気象判断には天気図が欠かせないが、これまではテレビや新聞を見るか、パソコンを使って拾うしかなかった。しかしiPhone付属のアプリを使えば気象庁発表の「実況天気図」を直接読み込むことが可能。たとえ沖縄のビーチにいても、北アルプスのトレイルヘッドにいても、ワンクリックで天気動向が読めてしまう。

 また、「iTrail」などの内蔵GPSを利用したロガー(軌跡記録)アプリを使えば、その日に移動したルート、距離、平均速度などを盛り込んだ航海日誌や山行日誌がつけられるし、それをマップに落とし込んだり、仲間とシェアしたりすることも簡単。ほかにも潮汐表や波浪情報を調べたり、ツイッターやフェイスブック経由で現地の情報を仕入れたり、アウトドアで役立つ方法はいくらでもある。

 ただし、iPhoneには決定的な弱点がある。それは「雨や水濡れにめちゃくちゃ弱い」ことである。だから多くの場合ユーザーは各々の工夫で防水対策をしてるが、そんな私たちの救世主となるのが「ライフプルーフ・ケース」。山の世界ではあまり知られていないけれど、サーファーやウォーターマンのあいだではすでに定番的な商品である。

 最大の特長はIP68相当という最高レベルの防水防塵性能を持つこと。この「68」という数字は、防塵6級(粉じんが中にはいらない=耐塵形)であり、かつ防水8級(連続して水没させても内部に浸水することがない=水中形)ということを意味する。つまり、雨やしぶきはもちろん、調子に乗って海や山に飛び込んでしまってもまったく平気なのである。しかも超薄型設計で、厚さはたったの1.5mm増。重さも28gで、この手の防水ケースにありがちなゴツさがまったくない。

 さらに嬉しいのは、ケースに入れることで衝撃や衝突に対しても強くなることだ。アメリカ国防省のミルスペックというハードなテスト(各面と角に対して2メートルの高さより26回落下させる)に耐える実力を持ち、手荒らな扱いにもビクともしない。

 1年の大半を雨に打たれたり、波に揉まれたり、泥にまみれたりして過ごしていタフなiPhoneユーザーには、なんとしてもおすすめしたいアクセサリーなのである。

 
 
ライター
Akimama編集部
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