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【速報!】THE NORTH FACEからバックカントリー向けの新型バックパック

(2013.07.04)

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背面オープンで、ボード装着が可能な、背負い心地のいい40リットルクラス。本格的なバックカントリースノーボーダーが永く待ち望んだスペックで登場

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これまでの背面パネルは単なる一枚のフォームだった。が、チュガッチの40と28では縫製に工夫を凝らすことでパネル自体を「S字」に湾曲させることに成功。自然なフィットと快適な背負い心地を実現している

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エッジガードを備えたベルトは単なるスノーボードキャリアにしか見えないが、ある工夫でこのベルトがポールホルダーを兼ねることになった。小さな魔法のような細かいアイデアが、パックのあちこちに仕込まれている

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背面パネルをあけると、パックの型くずれを防ぐサポートベルトが。小物を入れることを考えて、パックの内部は明るい黄色にしてある

 現在都内ではメディア関係者に向けて「THE NORTH FACE 13-14 FALL/WINTER PREVIEW」が開催されている。これは今年の秋冬モデルとして登場する新製品を、メディア関係者に公開してさまざまな取材の参考にしてもらおうというもの。

 ここで展示されていたのが写真のバックパック。「CHUGACH(チュガッチ)」シリーズは今期から日本企画となって大幅にリファイン。スノーボードでのバックカントリー行をイメージして再デザインされたのだ。各部のサイズなども日本人向けに細かく見直され、容量は本格的バックカントリー向けの40リットル、ワンデーツアーサイズの28リットル、サイドカントリー向きの16リットルと3サイズがラインナップする。

 このうち、嬉しいのは「CHUGACH 40」の登場だ。従来の30リットル前後の容量ではバックカントリーに必要なアバランチギアに加えて、ツェルトや着替え、非常食などのエマージェンシーキットを入れるとギリギリ。勢い、犠牲にするのはランチや温かい飲み物だった。

 それが40リットルなら余裕。ちょっと贅沢にアウトドアを楽しめるコンロやおやつを入れてもまだまだ平気。あきらめていた装備もしっかり詰め込んでいけるから、安心感はこれまで以上。たとえ荷物の量が少なくてもサイドコンプレッションが機能的なので、パック容量を自在に調整できる。

 使い勝手では背面オープンを採用して内部へのアクセスを簡単にしている他、パック内には1気室/2気室を選べる仕切りも備えた。またスノーボード用と言われるだけあって、ボード装着用のベルトにはエッジガードが設けられている。加えてウェストベルトに収納式のゴーグルケースまで備えるなど、細かな工夫が盛りだくさん。現在、Akimamaスタッフの雪好きたちがこぞって「気になる!」と注目しているパックなのだ。

 気になるお値段は予価17850円!と、かなりお値打ち。THE NORTH FACEファンはもちろん、バックカントリー用パックのサイズアップを考えているスノーボーダーなら、絶対にチェックすることをオススメしたい。

 
 
ライター
林 拓郎

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

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