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まるでMOSS! MSRに新登場した「エリクサー」がかなりお値打ち!

(2014.02.28)

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上方から見たエリクサーのフレーム。半円をふたつ重ねたようなフレームが特徴的

エリクサー2

エリクサー2。通気性を確保するメッシュは、天井を入れると5面。バスタブの立ち上がりも高さがあり、雨の多い日本の気候にも対応

画像03

同じくエリクサー3。フロアサイズと重量以外は2と同様

 今期から3シーズン用テントのラインナップを刷新したMSR。軽量なカーボンリフレックスシリーズ、定番のハバNXコレクションなどに加えて、新しく登場したのが「エリクサーコレクション」。

「エリクサー」は重量と強度、使いやすさのバランスをとりつつ、価格も抑えた入門者向けのエントリーモデルという位置づけです。

 ところがどっこい、このエリクサーのフレームが美しい。

 MSRのファンならひと目見ておわかりのはず。そう、このエリクサー、MOSSの名品「スターゲイザー」と、その流れを汲むMSRの「フューリー」と同様のクロスフレーム方式をとっています。

 一般的なクロスフレームのテントでは2本のフレームがX字型に交わりますが、これらテントのフレームは、大きく弧を描く2本のフレームが2点で交わるため、テント上部の空間を大きくとれるのが特徴。

 さらにエリクサーではテントの上部を張り広げる補助ポールも配されるので、より広い室内空間を作り出しています。

 ドアを長辺の2カ所に設けることで出入りをし易くし、室外に大きな作業スペースも確保。片方の前室で調理、もう片方から出入りをすることもでき、夜中に寝ている同伴者をまたいでトイレに、なんてこともありません。

 軽量モデルより丈夫な布地を採用していますが、それでも最小重量(フライ、本体、ポール)はエリクサー2で2110g、エリクサー3で2530g。キャンプメインで使う人には、この程度の重量なら丈夫なほうがいい、という人も多いでしょう。

 そして気になるお値段は……。
 
 エリクサー2が¥32,000(+税)、同3が¥38,000(+税)! お値打ち!

 MSRブランドでこの価格とパフォーマンス。登場早々、人気モデルになりそうです。

  
 

MSR/エリクサー2
構成:フライ、本体、ポール、ペグ(6本)修理スリーブ(1本)、フットプリント
定員:2名
ドアの数:2
最小重量:2120g
総重量:2660g
フロアサイズ:2.13×1.27m
収納サイズ:51×17㎝
価格:\32,000(+税)


MSR/エリクサー3

構成:フライ、本体、ポール、ペグ(6本)修理スリーブ(1本)、フットプリント
定員:3名
ドアの数:2
最小重量:2530g
総重量:3100g
フロアサイズ:2.13×1.72m
収納サイズ:51×20㎝
価格:\38,000(+税)

問い合せ モチヅキ tel 0256-32-0860

 
 
ライター
藤原祥弘

野生食材の採集と活用、生活技術につながる野外活動などを中心に執筆とワークショップを展開。twitterアカウントは@_fomalhaut

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