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撥水コートで汚れがつきにくい! Nikonの新型ズームレンズ登場。

2015.07.04 Sat

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

 きちんと対策をしていても雨の中でのあじさいの撮影や、水際で釣り上げた岩魚の表情を撮っていると、カメラのレンズには細かな水滴がついてしまいますよね。

 もちろんアウトドアで使っていれば指で触れてしまうだけでなく、ホコリが付いてしまうことも。そういった水分や汚れをサッと拭き取れるよう、レンズには撥水・撥油性のあるフッ素コートを施しました。はい、NikonのDXフォーマット対応レンズでは初めての採用です。

 Nikonの新型ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」は焦点距離16-80mmのズームレンズ。35mm換算だと24-120mm相当になります。

 今回のズームレンズはとにかく高品質。なにしろDXレンズとしては初めてナノクリスタルコートを採用。光学的に優れた性能を誇るだけでなく、手ぶれ補正効果は4.0段を獲得。つまり色味のハッキリした写真をクッキリとブレなく残すことができます。

 しかも前述したようにレンズは汚れが付着しにくく、拭き取りも簡単なフッ素コート済み。んでもって、最広角側の解放F値は2.8ですから。気持ちのいいボケを楽しむこともできます。

 光学5倍のズーム比で解放2.8という性能を誇りながら、重量は約480g。一眼レフの使い勝手と解像度を手放したくないという写真マニアには、ちょっと気になる新型レンズ。発売は7月16日の予定です。

 

「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」
希望小売価格:¥125,000(税別)
発売時期:2015年7月16日予定

 

詳しくはこちらまで
ニコン・映像事業部ホームページ
http://www.nikon-image.com/

林 拓郎 アウトドアライター、フォトグラファー、編集者

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

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