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こんなものにもBoaシステム! 身をもって体感。着脱カンタンでしっかり固定できる手首用サポーター

(2018.04.17)

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 かっこ悪いので本当は記事にするつもりはなかったんですが「コレ、Akimamaで記事にしたほうがイイっすよ」といろんな人に言われ書くことしました。

 恥ずかしながら、2月にバックカントリーでスノーボード中に木に衝突して手首を骨折しました。はい、クソダサいですね。友人にも「ダッさ」と言われました。

木に激突する直前の元気な姿。

 骨折のレベルとしてはヒビが入った程度だったのですが、患部が手首の関節というやっかいなところだったので、案の定ギプス生活に突入しました。

 歳のせいか治りが遅く、ギプス解除まで5週間かかりました。最初の2週間は完全固定のギプス。3週目からはお風呂に入れるように分割式にしてもらい、包帯で巻いて固定していました。5週目でようやく完全解除できたのですが、まだ手首を動かすと激痛が走ります。

 お医者さんのお話だと「ギプスが外れてからも関節が固まってるので少しずつ動かすようにしてください。でも、強い負荷をかけないように市販のサポーターなどで保護したほうがいいですね。まぁスポーツができるようになるのは5月の連休明けですね」とのこと。そんな殺生な~、5月まで待ってたら雪終わっちゃうよ~。ということで市販のサポーターでできるだけ頑丈なヤツを購入することにしました。

 で選んだのが、今回紹介するelife(イーライフ)というメーカーの「BOAシステムサポーター 手首用」。ちなみに腰用とか足首用なんかもあります。

 BoaシステムについてはAkimamaでもいくつか過去記事がありますが、スノーボードブーツやスノーシューにも搭載されているダイヤルでフィットさせるあのシステムですね。スノーボーダーの皆さんにはおなじみかと。いうまでもありませんが、装着が簡単で、自分好みのフィット感に調節できるというメリットがあります。それが、手首用のサポーターに搭載されているとなれば、これは便利なこと間違いありません!

 ということで速攻でオンラインショップでポチっと。

 到着した商品を早速装着してみました。着脱は簡単ですし、しっかり固定されます。分割式のギプスをいちいち包帯で固定してたことから考えるとメチャメチャ楽チンです。むしろ3週目ぐらいからはコレでよかったんじゃないかと思うくらい(でもそこはお医者さんのいうことを聞きましょう)。

 しかもこれ、手のひら側と側面にアルミのプレートが入っていて、手をついたとしても関節が曲がらないので、ちゃんと手首をプロテクトしてくれるはず。私の場合、側面のプレートで親指が外側に引っ張られるかんじが少し気になったので、一旦プレートを外して曲がり具合を調節しました。

 個人のFacebookに装着した写真を載せたところ「かっけー!」とか「サイボーグ感、パねぇ!」とかコメントをもらい、ちょっと気分がアガってきました。

 さぁこれで万全。いざ雪山へ。

 サポーター装着中は普通のグローブが入らないので、インナーグローブをつけてからその上にサポーターを装着しました。ジャケットの袖は十分通ります。固定中は痛みもないので、手首を骨折してたことなど忘れて、普段通りに滑ることができました。

 滑る時はしっかり締めて固定して、休憩中は外したり、少しゆるめたりと超カンタンです。室内では特に蒸れてくるので、ゆるめて風通しをよくするだけでもかなり快適です。

 調子に乗って滑ってたら、案の定春のザラメ雪に引っかかって転んでしまいました。とっさに傷めてる方の手をついてしまったのですが、全然問題なし! しっかりプロテクトされていることを実証しました(個人の感想です)。

装着したら、ダイヤルを押し込んでギアを噛ませ、ダイヤルを回して自分好みのフィット感まで締めるだけ。ダイヤルを引っ張り上げると全解放。一気に緩みます。装着してもスノーボードウエアの袖とは干渉しませんでした。ただしグローブは上から装着できず。

 まぁできればこういう装具に頼らずに済めばいいんですが、今回は強い味方になってくれました。もしかしたらケガした時じゃなくても、ケガ防止するためのプロテクターとしても使えるかも? スケートボードする時とか? 

 ちなみにこちらの商品は、肘用、腰用とかもあって、スポーツ専門店でも取り扱いしてるみたいです。
 サポーターをお探しの方は、チェックしてみては?

 
 
ライター
渡辺信吾

アウトドア系野良ライター。デザイナー、Webディレクター、コーディネーターとしても活動中。波乗り、雪乗りで一年中真っ黒。 ホームページ「NORA」

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