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あの保温保冷ボトルKlean Kanteenがフルモデルチェンジ『クリーンカンティーン インスレート TKWide』

(2019.09.02)

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 水筒好きには待ちに待った時がやってきた。家に6本は転がっているKlean Kanteen(クリーンカンティーン)ボトルが、完全に新しくなって8月末に発売された。今まで発売されたクリーンカンティーン製品の良い箇所を全部載せしたようなパワフルな製品だ。

 まずはなんと言っても内蓋式になったこと。YETIボトルもこの方式でとにかくキャップやボトルが洗いやすい。しかも縁が厚く口当たりが良いからビールを入れて飲むとビールがススムススム……。キャップの溝は表にあり、細かいブラシなんかを使わずに溝を洗うことができる。ボディの方は溝ではなく突起状のブツブツでこちらも洗いやすく締め込みしやすい形状だ。

 カフェキャップにグラブハンドルが付いた。今まではただのキャップだったのでアウトドアでは若干使いにくく、ドリルで穴を開けカラビナを付けていた。サイドポケットに入れても取り出しやすく、落下させないようにヒモを付けたりもできる。このグラブハンドルは使わない時は収納も可能だ。

 ただカフェキャップ自体は今までの複雑な構造で、やっぱり洗うのが面倒だ。蓋も真空断熱構造になったキャップも発売されたので次はこちらを試してみたいと思う。

長所は
 シンプルになりオシャレさが増している。特にキャップ部分が薄くなりスマートだ。キャップを使わず直接飲むときの口当たりもかなり良い。ビールジョッキとしてよく使っていたのでこの口当たりは嬉しい変更だ。キャップとの接合部分は洗いやすく、毎日使う気にさせる。

短所は
 カフェキャップのパッキン部分がやはり複雑。キャップ部分がスマートになった反面、持つ所がなく締めにくい。しっかりと締める時はグラブハンドルを使っている。

 今までのKlean Kanteenはオシャレだが、新製品を出してもどこか欠点がある商品が多かった。その失敗を克服した今回のモデルチェンジはかなり完成度が高い。現在ショップには似たようなオシャレボトルが乱立しているが、これでまた元祖Klean Kanteenが頭一つ抜けたようだ。

 いつもの動画では、カフェキャップの分解から、熱湯入れて振っても洩れないか実験を行っている。

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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