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にいがたからみんなえがおに。今年も川口町で10月23日にSOTE開催!

(2016.10.19)

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ひとりひとりの思いを風船に込めて天へ。「希望の風船」は16時40分から。

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入場料は無料のフリーイベント。地元に住むお年寄りからフェス好きのファミリーまで、いろいろな人が集う。

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毎年、キャンドルに灯されるのが「にいがたからみんなえがおに」。被災した場所からの優しいメッセージ。

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小林崇さん制作によるツリーハウスがSOTEのシンボルでありステージ。夕方になるとキャンドルに火が灯される。

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地震が起こった17時56分を指した時計。この時間は黙祷にあてられる。

 2004年10月23日に起こった中越地震。川口町(現長岡市)では、最大震度7を記録した。Candle JUNEさんらによって町の復興を目指すイベントが行われたのが翌年2月のこと。町の若者たちが協力しながら仮設住宅地内などで継続して復興イベントは開催が続けられた。

 そして復興イベントから発展する形で、SONG OF THE EARTHが初開催されたのが2008年2月。雪景色のなかでのフェスだった。翌2009年から、地震のあった10月に開催時期を変更。スタイルや規模を変えながら開催は継続され、今年も10月23日に行われる。

 会場となるのが川口運動公園SOTEツリーハウス。日本におけるツリーハウスの第一人者である小林崇さんが制作したツリーハウスの前にステージが作られ、この地震に思いを傾けるミュージシャンが集い、歌う。

 この祭りの主役は出演するミュージシャンではない。思いを抱いてそこに集うすべての人たち。地震に対する思いである、故郷に対する思いであり、もっと広く考えれば地球に対する思い。その思いがに集う。

 「にいがたからみんなえがおに」。おそらく今年もこのメッセージが、キャンドルの火となって灯されるだろう。被災した悲しみの場所から届けられる笑顔という希望。SONG OF THE EARTHをきっかけに、その希望の所在を知った人も多い。東日本大震災、熊本と、日本は大地震が続いている。中越地震から12年。この12年で、被災に対する私たちの意識は、どのように変わったのだろうか。それを感じる日が10月23日であり、あらためて考える場所がSONG OF THE EARTHなのかもしれない。

「あの日を振り返り、その先へ」というSONG OF THE EARTHのメッセージは、被災した新潟から日本中へ、世界へ送られる。

SONG OF THE EARTH 2016

開催日時:10月23日(日) 12時〜20時
会場:川口運動公園SOTEツリーハウス(新潟県長岡市)
入場料:無料
出演:TOSHI-LOW、武田カオリ+川口大輔+徳澤青弦、ATSUSHI×柴田雅人、JUNNOS、AVE、AFRO-RHYTHM SESSION、Candle JUNE

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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