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トレランニッポン! 鏑木毅さんに続き、ヤマケンこと山本健一さんも世界で快挙!

(2013.06.28)

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HOUDINI のサポートを受けている日本代表するトレイルランナーの山本健一さん。アンドラのレースでのゴールの瞬間

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ふだんは高校の体育教師として、また、山岳部の顧問として生徒の指導とトレーニングにあたっている

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スペインとフランスに挟まれたアンドラ公国で行われた距離170km、累積標高13,000mという過酷なレースでみごと表彰台に立つ

 つい先頃、6月14日(日本時間6月15日)アメリカ・ワイオミング州で行なわれていたBighorn Mountain Wild and Scenic Trail Runの100マイルの部(Bighorn 100)に出場した鏑木毅さんが、18時間51分55秒で優勝を果たしたという、うれしいニュースに続き、2012年UTMFで日本人トップとなった山本健一(HOUDINI)さんが、6月22日、ヨーロッパのアンドラ公国にて開催されたAndorra Ultra Trail 170K "Ronda delsCims"にて、31時間10分で、第2位でフィニッシュいたしました。山本さんは、昨年のLe Grand Raid des Pyrenees(グラン・レイド・デ・ピレネー)優勝に続く快挙を成し遂げました。

 近年のランニングブーム、さらには登山ブームの影響もあり、山を走るトレイルランニングの競技人口は急激に増えています。トレランが市民権を得ると同時に、国内におけるルートの整備や、ウルトラトレイルマウントフジ(UTMF)に代表される世界基準に基づいたレースの開催などにより、確実に日本の競技レベルが上がっていることも確かなようです。

 また、各地方自治体などでも、トレランレースの誘致、開催に積極的なところも増えてきています。世界のレースを舞台に活躍する日本人選手が、今後ますます増えてくることによって、国内のレース環境の整備やフィールドの利用と保全といった課題も、ポジティブにクリアされ、多くの方がトレイルランニングを楽しむことができるカルチャーが日本に確実に根づいてくるにちがいありません。そういう意味でも、この二人の快挙は、日本のトレラン界がますます盛り上がるいいきっかけになることでしょう。

 山本さんの今回のレースの模様、そして、4月に出場したUTMF、さらには体育教師としての日常生活などのドキュメンタリーが、TBSの「情熱大陸」にて、6月30日23時に放映されます。

 また、7月4日には、代官山シアターサイバードにて行なわれるトークセッションライブ「No Nature」3rdに鏑木毅さんが出演。「富士山を1周つないだ男」と題して、UTMFの開催をサポートした三浦務さんとの対談も予定されています。

トークセッションライブ「No Nature」3rd

出演:鏑木毅、三浦務
日程:2013年7月4日(木)
時間:開場:18:30〜 開始19:00〜
会場:シアターサイバード/代官山
料金:事前予約 2,500円/当日 3,000円

くわしくはコチラ http://nonature.com/ 

 

 
 
ライター
滝沢守生(タキザー)

本サイト『Akimama』の配信をはじめ、野外イベントの運営制作を行なう「キャンプよろず相談所」を主宰する株式会社ヨンロクニ代表。学生時代より長年にわたり、国内外で登山活動を展開し、その後、専門出版社である山と溪谷社に入社。『山と溪谷』『Outdoor』『Rock & Snow』などの雑誌編集に携わった後、独立し、現在に至る。

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