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未成熟の中国と飽和状態の韓国、日本の課題はブランド認知。アジアのアウトドア・マーケット事情

(2016.02.16)

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--日本はどうでしょうか? マーケットでは国産をはじめ、ヨーロッパやアメリカなど多くのブランドがしのぎを削っています。
「日本は、アウトドアというライフスタイルが成熟している国だと思います。目の肥えたユーザーも多いですね。そうしたなかで売り上げを伸ばして行くのは簡単ではないでしょう。しかし、われわれはクオリティとイノベーションを重視した物づくりをしていて、個々の製品のクオリティには自信があります。まずはブランドの知名度を上げること。より多くの人に知ってもらうために、積極的に情報発信していくことが大事だと思っています」
学生時代は上海に留学し、中国語はペラペラ。まだ30歳だそうですが、きっとやり手なんですね。好きなスノーボードの話になると、急に笑顔になりました
--日本でメジャーになるために、キーになるのはどんな製品だと思いますか?
「われわれのターゲットは、大都市に生活して日々仕事をしているような人。それはドイツも日本もいっしょです。都会で生活しながら、自由や冒険を求めている人。自然のなかに出かけて、実際にそれを体験したいと思っている人。そういう人たちがフィールドで身に付けたときも、自分の家にいるように快適に過ごせる道具でありたい。そういう思いを込めたのが、“アット・ホーム・アウトドア”というスローガンです。ジャックウルフスキンの製品は“アクティブ・アウトドア”と“エブリデイ・アウトドア”というふたつのカテゴリーにわかれています。アクティブ・アウトドアは、文字通りアクティビティに特化した高い機能を備えた製品。いっぽうのエブリデイ・アウトドアは、マルチファンクションです。フィールドではもちろん、そのまま日々の生活でも使用できますから、まずはそういう製品を手に取ってほしいですね」

 はい、覚えましたか、みなさん。「アクティブ・アウトドア」と「エブリデイ・アウトドア」ですよ。

 Akimama読者のみなさんなら、アウトドアウエアの心地よさは説明不要ですよね。普段着はアウトドアブランドのウエアという人も少なくないと思います。ジャックウルフスキンといえば、物づくりの国ドイツでNo.1の認知度を誇るメジャーブランド。いまのうちにしっかりとチェックしておきましょう。
(左)アジア地区担当シニアマネージャーのお気に入りは、本国ドイツでもロングセラーのバークリー。ボクシーなデザインはPCや書類とも相性が抜群です。(右)モアブ ジャム30はメインとボトムの2気室に加え、使いやすいポケットを備えるモデル。ヘルメットやLEDライト、空気入れ用のアタッチメントが付いているので、自転車乗りにおすすめです
 

※オフィシャルサイトはコチラ

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ライター
Akimama編集部
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