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富士山は「この世」と「あの世」の境目とも言われていた。ブラタモリ案内役と歩く〝歴史の富士山〟参加者募集中

(2017.06.19)

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 2013年に「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録された富士山。

 日本の象徴として、街から眺めたり、あるいは山好きであれば登ったりすることもある富士山ですが、その歴史や文化については意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

 そんな富士山をただ登るのではなく、専門家の解説とともに歴史をひも解きながら登山を楽しむ「歴史登山」が今週末に行われます。

 この登山を企画したのは、今年で13年目を迎える〝富士登山「絆」フォトコンテスト〟の運営チーム(*1)。世界遺産登録4年目を数える富士山を、歴史的な面からも魅力を感じてほしい!という思いで、この企画実施に至ったのだとか。

 しかも講師は、昨年放送されたテレビ番組「ブラタモリ」の案内役を務めた、ふじさんミュージアム学芸員の篠原武さん。
 かつて富士山は「この世」と「あの世」の境目とも言われ、今回は神社や山小屋が多数存在した「馬返し〜5合目」までの登山道を、富士講(江戸時代に成立した民衆信仰のひとつ)や山小屋の歴史を解説してもらいながら歩くそうです。
 登山ガイドや山岳ガイドの案内で山を歩いたことがある人ならお気づきかもしれませんが、専門的知識に耳を傾けながらの登山は、山の表情が色濃く脳裏に焼き付くだけでなく、あとになっても強く印象に残る山行となります。
 どこか神聖なものを感じながらも通り過ぎてしまう神社にどんな歴史が流れ、つい見過ごしがちな木々や岩石にどんなヒミツが隠されているのか……。そんな知的好奇心を満たす山歩きは、通常の山よりももっと濃密で充実したものになることでしょう。

 定員残りわずかな歴史登山、Akimama読者からも参加していただきたい! 晴れ続きの本州の梅雨、これをチャンスと今年の山をそろそろスタートしてみましょう。

「歴史登山」富士講と山小屋の歴史を学ぶ・馬返し~5合目登山
■講師:篠原 武 (ふじさんミュージアム学芸員)
■日時:6月25日(日)7:30~17:00
■募集:15名程度
■参加費:1,500円 (ガイド資料代+保険料)
■自己負担:現地までの足代、集合後の移動費実費2,650円程度 (タクシー 1,110円, バス 1,540円)

□交通費の内容
行き:集合場所~浅間神社(参拝, 解説15分)~馬返へタクシー移動しイベント開始!
帰り:富士山五合目バス乗り場~富士山駅まで、ハイキングバスで下山。
 ※実費は、各自でその場でお支払いになります。タクシー代は、交通事情などにより多少前後します。

■お問い合わせ・お申し込み
プレス・富士登山「絆」フォトコンテスト実行事務局 北村
Email:fujikizuna@gmail.com

*1:富士登山「絆」フォトコンテストとは、「富士山吉田ルートの山小屋に宿泊して撮影した写真(人物、風景)」を応募条件とした一般公募のフォトコンテスト。「絆部門」「富士山のながめ部門」「スタイリング部門」の3部門で公募し、写真家や登山ガイドら4名の審査で各賞を決定する。今年の応募締め切りは9月30日、1名10点まで。詳細はコチラ

 
 
ライター
Akimama編集部
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