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こういうボトルがほしかった! 保温力と見た目に惹かれた、MILTONのサーモボトル DUO DLX 500

(2017.01.23)

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「うちに何個あるかわかってる? もうこれ以上買ってこないでよね!(怒)」
と奥さんに叱られながらも、ついつい買ってしまうのがカンティーンボトル(水筒)類ですよね~。

 つい最近、友人に教えてもらったのですが、MILTON(ミルトン)というブランドのサーモボトルに一目惚れして、速攻購入してしまいました。もちろん奥さんには内緒で。

 バックカントリーツアーに持って行く保温性のあるボトル(魔法瓶)というと、以前はサーモスの旧山専ボトルの800mlを使っていました。でも、ちょっと重いのと案外かさばるってことでその下のサイズ(500ml)を買おうかどうか迷っているうちにモデルチェンジ。新しいタイプはイマイチ食指が動かされない。他のブランドも試しましたが、保温力が物足りなかったり、重くて使わなくなったりしていました。新たな選択肢として先日記事になってたモンベルのアルパインサーモボトルも気になるけど……。そんな折、友人とバックカントリーに行ったんですが、そのとき彼が持ってきたボトルが、私の心をぎゅーうっと鷲掴みにしたのです。

 まず保温力がすごい。朝の6時ごろに沸騰したお湯を入れて山に向かい、お昼頃に開けて飲ませてもらったんですが、かなりアツアツの状態。自販機からごろんと出てきたばかりの缶コーヒーより熱いぐらい。そしてこれが重要。見た目です。細口のビール瓶のようなフォルムで、ヘアライン加工のステンレスボディ。シンプルでかわいいじゃないですか! バックパックに入れててもかさばらないし、そんなに重くない。まさに理想的なソレでございます。

「こりゃ買いだ!」と早速調べてみたら、通販しているところがない! 簡単に手に入らないとなると、余計にほしくなるのが私の悪い癖。いろいろ辿ってみたところ、ビームスのライフスタイルストア“B:MING by BEAMS”の数店舗に在庫がわずかにあるってことがわかり、電話で取り置いてもらい、その週のうちに即買いしてしまいました。

 それがこれ、MILTONのサーモスチールボトル DUO DLX 500。容量は500mlで、重さは290g、18−8ステンレスの真空断熱ボトルです。インドのムンバイに本社を構える食器メーカー、ハミルトンの製品だそうです。インドの人たちはお茶を持ち歩くらしく、それで保温ボトルの需要も高いのだとか。

 さて、早速保温性を数値で検証してみようと思いまして、沸騰したお湯を入れて、バックパックに入れて放置。7時間後の湯温を測ってみたところ74℃でした。充分アツアツです。ボトルに直接口をつけて飲んだら、熱すぎてビックリするくらい。猫舌の人なら飲めないかもです。お湯の温度が70℃以上なら、インスタントコーヒーやスープ、フリーズドライを戻すのに充分です。

タニタの料理用温度計をボトルの口から挿入して、温度が高止まりしたところでホールドして撮影しました。74℃って結構アツアツです

 難点としては、本体の蓋がカップになるタイプではないので、蓋を開けて直接飲むか、別のカップに注ぐ必要がある点かな。あと、細口なので洗浄しにくいかも。まぁこれは白湯を入れておくだけなら問題ないですね。

 保温力や重さ、使い勝手などのスペック面では、モンベルのアルパインサーモボトルに軍配が上がりますが、個人的には断然こちらに心ときめいてしまったのです。

 お気に入りの道具を手に入れると、山に行くモチベーションもアップするってもの。さて次はどこの山で使おうかな。

 
 
ライター
渡辺信吾

アウトドア系野良ライター。デザイナー、Webディレクター、コーディネーターとしても活動中。波乗り、雪乗りで一年中真っ黒。 ホームページ「NORA」

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