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台湾フェス事情。LCCなら安い!週末、気軽に台湾のフェスに行ってみようか?

(2016.11.18)

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去年同じ時期に開催されたホーラアミーゴのスナップ。今の季節でもこのスタイル。

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ホーラアミーゴ、今年はキャンプインスタイルではなく、台北市内の地下鉄南港駅の商業施設のテラスで開催。日本からの出店者も多く、フェスの雰囲気は変わらないかも。

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KEENやPOLERなどのアウトドアブランドも出店する。台湾ではフリーマーケットは日本以上に数多く開催されているという。

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クラフト作家の長野修平さんは、去年に続いて参加。長野さんの本は台湾で翻訳して出版されているという。

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ライブペインティングのGRAVITYFREEや、フジロックや朝霧ジャムなどにも出演を果たしている光風なども日本から参加する。

 去年のフジロックで感じた、アジアからの参加者の増加は、今年のフジロックでも実感できた。なかでも台湾からやってくるフェスファンが特に増えているような気がした。台湾で「ホーラアミーゴ」というフェスを主催しているのが土井健司さん。土井さんは台北市内に、サイババエスニークというアウトドアとアジア雑貨をセレクトしたショップのオーナーでもある。

「もともと台湾では、自分のお店で売ってるような派手なウェアを着る機会や場所が少ないので、お客さんが思う存分おしゃれをして遊べる場を作ろうという話になったのが『ホーラアミーゴ』開催のきっかけです。そこから日本と台湾のアウトドア交流フェスへと発展していっていると思います。残念ながらまだ台湾では、日本のようにキャンパーとフェス(音楽やファッションなど)を楽しむ人が一緒になっていません。ですからキャンプインフェスが浸透していくまでは時間がかかると思います。ただ今年は一気にいろんなフェスが生まれています。コーヒーをテーマにしたフェスや世界のミュージックをテーマにしたフェスなど、台湾ならではのフェスも増えています」と土井さん。

 土井さんがオーガナイズする「ホーラアミーゴ」は、去年はキャンプインフェスとして開催された。今年は台北市内の商業施設に移して11月下旬に行われる。クラフト作家の長野修平さんも、去年に続いてこのフェスに参加する。

「長野さんの執筆した本が台湾では翻訳されて売られているので、キャンパーの間ではかなり知名度があります。加えて長野さんが得意とするワークショップはアウトドアやフェス好きの人だけでなく、一般の人にも人気があるんですね。今年もみんなの要望に応える形で参加してもらいました。長野さんには、『ホーラアミーゴ』以外にもホテルイベントや次の週のキャンプイベントでスキレット料理を披露してもらうことになってます」

 去年はキャンプインスタイル、一昨年は台北市内の公園でのフリーフェスとアウトプットを変えながら、フェスという場を通して日本と台湾をつないでいる土井さん。今年の「ホーラアミーゴ」には、ライブペインティングで日本中のフェスで活躍するGRAVITYFREEや、メッセージ性の強いライブで草の根的に人気を高めている光風などが出演する。日本から飛んでいく出店者も多い。

「このフェスを通じて日本と台湾のアウトドア、さらにはアジアのアウトドアが交流できる場になればいいなぁと思っています。そして、フェスの名前にもなっているアミーゴがいろんな所から集まってくるそんなフェスにしたいです」

 もっとも近い海外のひとつである台湾。LCCを使えば、国内旅行より安く行けたりする。小籠包を食べつつ、フェスに気軽に参加。こんな週末も悪くない。「ホーラアミーゴ」で知り合った台湾のフェスファンに、来年のフジロックで再会する。そんなシーンがあったとしたら、ハッピーじゃないか。

HOLA AMIGO

開催日時:11月26日(土)11時〜21時
会場:南港CITY LINK A棟2F野外テラス(南港駅の真上)
出演:光風&karamushi、MARLEYS、 DJ Miami、spoon de chop、李英宏AKA DJ didilong、俞心嵐、自然出格、GRAVITYFREE
出店:Saibaba ethnique、KEEN、POLER、parlorpokapoka &Yogu、enishi hemp wear&sliding meditation &Hentai works、LAXMI、最高峰、長野修平、月見君想、他

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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