line_box_head

iPhoneと連携する電動バイク発表!

(2013.07.28)

道具のTOP

icon

画像

今回はiPhoneシリーズとの連携から。写真は「A4000i」

画像02

「A4000i」「A4000」ともにサイズは同じ。全長1,790mm、全幅750mm、全高1,230mm、車両重量118kg、乗車定員2人。「A4000i」は2013年末発売予定で予想価格は税込み45万円、「A4000」は2014年春発売予定。価格は未定

画像03

シート下にはヘルメットなどを収納できるスペースとバッテリーが。バッテリーは従来の1万kmだった寿命が、オリジナルリチウムバッテリーの採用で一気に5万kmへと伸びた。また、毎日20km5年間乗った場合、一般的なガソリンバイクの燃料代は約13万円と算出されるが、同条件の場合電動バイクの電気代は14000円ほど。そのコストは比べものにならない

画像04

バッテリー(単体重量 約16kg)は取り外して充電可能。バイクを屋外に停めたまま、充電は室内でおこなえる

 電動バイクのメリットといえば排気ガスがないことが挙げられてきたけれど。現在ではそれに加えて過疎地や山間部での利用にスポットライトが当たっている。ガソリンスタンドさえもないような地域であっても、ほぼ日本中に行き渡っている「電力」というインフラでバイクを走らせることができれば、農地や山間部での作業には大きなメリットとなる。

 今回、電動バイクの開発・製造・販売をおこなうテラモーターズ株式会社が発表したのは電動バイクのニューモデル「A4000i」と「A4000」。

 オリジナルリチウムバッテリーを作用することで、フル充電で65km(30km/h定地走行)もの走行が可能。このバッテリーは家庭用100Vを使用して4.5時間で充電可能となっているほか、取り外し式なので満充電のバッテリーと差し替えることもできる。
 また最高速も65km/h(ブーストボタン使用時)、登坂能力15度をマークするなど、今までの電動バイクにはない動力性能を与えられている。

 このニューモデルのうち「A4000i」についてはiPhoneシリーズとの連携が可能。同時発表となったアプリを使うことで走行時の電力消費、バッテリー残量、走行時のデータなどをモニターしつつ、クラウドデータベースに上げることもできるようになった。
 スマートフォンの位置情報を解析することができれば、交通情報やユーザーの趣向など、さまざまなサービスにつなげることができる。これによって、これから電動バイクのマーケットとして注目されている新興国、特に東南アジアでの各種ビジネスが大幅に加速することも期待されているのだ。

 これまで海外製の粗悪なパーツを使った電動バイクは、購入後のサポートがないことなどから不評だった。が、テラモーターズでは高い品質と安心できるアフターメンテナンスの供給で、電動バイクの市場を広げていきたいと考えている。

 電動バイクは排気ガスがないだけでなく、エンジン音もゼロ。静かな走行性はフェスやキャンプ場でのコミューターとしても最適。アウトドアでも利用価値の高い電動バイクには、今後も注目だ!

テラモーターズ
http://www.terra-motors.com/jp/

 
 
ライター
林 拓郎

スノーボード、スキー、アウトドアの雑誌を中心に活動するフリーライター&フォトグラファー。滑ることが好きすぎて、2014年には北海道に移住。旭岳の麓で爽やかな夏と、深いパウダーの冬を堪能中。

line_box_foot