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ミステリーランチの新作『クーリー25』は、軽快に歩ける3ジップのバックパックに進化?

(2019.03.12)

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 昨年から購入を迷っていた『クーリー25』の2019年モデルが発売され、早速店頭に見に行くが、思わず「旧モデルはありますか?」と質問したほどミステリーランチらしい剛性感が無くなっていた。残念ながら旧モデルは売り切れで、数日悩んで新モデルを購入した。

 新型クーリー25は容量25リットルで重さ約1.3kgで数字以上にミステリーランチにしては軽量なバックパックだ。素材はCORDURAではなく、マットな質感で人気急上昇中のRobicナイロンを使用している。素材が薄くなったからか、ジッパーがスムーズに動く気がする。

 フレームはミステリーランチユーザーにお馴染みの、背面長を変える黒いプレートと、重なるように下部に薄いプレートが入っているのみで、全体を覆うようなフレームやロッドなどは無い。それに合わせ、新型ヨーク(ショルダーハーネス)もかなり柔らかくなり、古くからのユーザーは面食らうだろう。ボクは食らった。

 大きく開く3ジップデザインで、奥の荷物も簡単に取り出すことができる。頭の部分やウエストにはジッパーポケット。正面とサイドにはストレッチポケットがあり、容量25リットルと小さいが、すぐに取り出したいアイテムや濡れたウェアの収納には困らない。


全体の柔らかさや収納容量などは、説明動画を撮影したので、こちらもどうぞ!

 購入時に気になっていたフレームが無いことや柔らかすぎるハーネスは、最近の軽量コンパクトな道具の日帰りハイキング程度の荷物なら問題もなく、柔らかいので軽快に歩けるバックパックという印象だ。双眼鏡や一眼カメラや三脚など重いものを持ち、ずっしりとしたハイキングなら、同社のハンティングやタクティカル系のバックパックと使い分けた方が良いと思い、同時にハンティング用も購入してしまった……。

 ゴツくて重い製品ばかりだったミステリーランチだが、ここに来て軽登山向けのハーネスの完成度も上がってきた感じがする。しかも3ジップ仕様で、軽登山用としては完成度の高いバックパックではないだろうか?

 実際に日帰りハイキング装備のパッキング例も動画で撮影してので、気になる方は動画でどうぞ!

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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