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次世代の輪ゴム『モビロンバンド』は、アウトドアでも便利なアイテム

(2019.04.08)

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 次世代の輪ゴムと呼ばれている『モビロンバンド』をご存知だろうか? 軽量で丈夫なことから、世界を旅する旅行者や、電子機器を活用するモバイルワーカーに人気だ。アウトドアショップでは様々な物を固定するグッズが売っているが、輪ゴムは地味だが、使い方次第で用途が広がる。ボクが使っている例をいくつか紹介しよう。

 その前に、そもそもモビロンバンドとは、日清紡独自のポリウレタンエラストマーを使用した輪状バンドのことで、輪ゴムと比べると薄くて丈夫で安全性が高い。公式ページを見るとさまざまな形状が販売されている。ボクはコンビニでヘアゴムとして売られていたのを使用していた。なかなか切れず、重さもほとんどなく、いつも複数個持ち歩いていた。

 まずはアウトドアならではの使い方を紹介すると“滑り止め”に使える。写真のフックは隙間が大きく外れやすかった。そこでモビロンバンドを5つほど巻き付けて抵抗を増やして外れにくくしている。同じように小さく落としやすい電子機器や金属製品に巻きつけ、滑り止めとして使用している。特にモバイルバッテリーはつるつる滑りやすい。運搬時には使用するコードを固定させ、充電中はスマホが滑らないようにすることができる。

 ライターやペンなどストラップホールのない小物に、ヒモを結び付けたモビロンバンドを巻き付けるだけでストラップを取り付けることも可能だ。

 こちらは定番の留める使い方。ヘッドランプのベルト部分をまとめている。ヘッドランプだけではなく、伸縮テーピングや細引きなどをまとめる時にも役立つ。

 SOTOの定番ストーブST-310の足は収納する時に脚が開いて面倒。そんな時もまとめることができる。テントポールやペグなど棒状の物を固定させる時にも便利だ。

 他にも今や必需品ともいえるUSBケーブルをまとめるのにも便利だし、輪ゴム定番使い方だがお菓子や食品の袋をまとめたり、蓋がガタつかないように固定したりなどなど。モビロンバンドはアイデア次第でさまざまな用途に応用できる次世代の輪ゴムだ。

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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