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【アコチルレポート】ファミリー全員が楽しむためのフェス時間

(2016.05.31)

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OAUのメンバーのパーカッショニストのKAKUEIさんは、パチカのワークショップも開催していた。

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OAUのTOSHI-LOWさんは、OAUだけではなく数々のライブに出演。音楽を聞いた子どもたちは笑顔に。

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今年から小学生以下が無料に。子どもが行きたくなるフェス。これが未来系なのだろう。

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ディジュリドゥアーティストのGOMAさんもワークショップで参加。筒から音が出せることを知って、子どもたちも大喜び。

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デコレーションは、NACも手がけるCandle JUNEさんが担当。多くの人がスナップを撮っていたのも印象的。

 今年、2回目の開催となった「アコチル」。小さな子どもを持つファミリーをターゲットにした野外フェス。樹空の森はコンパクトな広さの会場で、子どもも、お父さんお母さんも、気持ち良く過ごせたに違いない。初日がChar、bird、ORANGE RANGE、二日目にはCaravan、GAKU-MC、OAUなどが出演し、フェスならではのラインナップで、ライブだけでも存分に楽しめる時間だった。

 けれど「アコチル」は、ライブがメインのフェスではない。パフォーマンスやワークショップ、そしてチャレンジとネーミングされたミニサッカーかヨガなど、みんなで参加できる数々のコンテンツが、アコチルで過ごす時間の主役だ。

 二日間の開催だけれども、キャンプインではなく、デイフェスが続くというイメージ。二日間楽しんでもいいし、どちらかの日だけ参加してもいい。東京からも近いし、近所の公園へピクニックに行くような感覚で参加できるのが、アコチルの一番の魅力なのかもしれない。

 一回目の去年は、残念ながら雨が降ったり止んだりで、天気がいまひとつだった。今年がうって変わって、5月の太陽が顔を出し続けていた。印象としては、去年の倍くらいの人がいたように感じた。

 子どもが笑顔になれるフェス。多くのフェスが、このことにトライしている。子どもが楽しめれる空間を作ること。しかも子どもの目線にするのではなく、あくまでもフェスという視野でどう表現していくのか。子どもに近づくのではなく、子どもにどう寄ってきてもらうのか。2年目のアコチルが、その根本を保ちつつ、新たな一歩を踏んだように思う。

 ファミリー・フェス。フェスはいろんなスタイルがあっていい。それを実感したアコチルだった。

写真提供=ライジングフィールド軽井沢
撮影=sumi☆photo

ACO CHILL ’16
5月14日(土)/15日(日)
富士山樹空の森(静岡県御殿場市)

 

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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