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今年のフジロックはジャンルが決壊した新時代到来!【Day2】7月28日(土)見どころ総ざらい

(2018.06.12)

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音楽のジャンルって何? 多様性こそフジロックの真価。 

「ジャンルを越えた多様性」はここ10数年の音楽フェスのラインナップを語るうえで合い言葉のように使われてきたが、今年のフジロックの多彩さは、もはやロック、ポップ、R&Bといったカテゴライズが意味をなさないジャンルが決壊した新時代を例年以上に実感する。

PICK UP1
 2日目となる28日のMGMTは5年ぶりの新作『Little Dark Age』を引っさげての出演となる。一気にポップな作風に舵を切り80年的とも評されている新作の再現性は如何に?
NY出身、元アート学生のアンドリューとベンを中心とするアート・ポップ・デュオ

 

PICK UP2
 新たな才能では英豪日韓、多国籍のメンバーによるスーパーオーガニズム
ロンドンを拠点に活動、イギリス、日本、オーストラリア、ニュージーランド、韓国という多国籍のメンバー8人によるバンド
 日本人シンガー、オロノを擁し日本でも知名度がアップし日本公演も成功を収めた。ローファイなど90年代的な価値の再創出と、現世らしい自由かつ奔放なクリエイティブの融合。それでいて荒々しさも持ち合わせた演奏をぜひ楽しんで欲しい。

 
PICK UP3
 先日アルバム『分離派の夏』を発表した小袋成彬も注目だ。
R&Bユニット”N.O.R.K.”のボーカルとして活躍。音楽レーベルTokyo Recordings設立後、数々のアーティストをプロデュース。伸びやかな声と挑戦的なサウンドデザイン、文藝の薫り高き歌詞を武器に、いよいよソロアーティストとしてデビュー
 裏方から宇多田ヒカルの共演〜プロデュースを経て表舞台に……というストーリーを目にした方も多いと思うが、繊細なサウンド、歌詞を含めた神経の行き届いた仕事をどうライヴで展開するのか。編成も含め気になるひとりだ。

 
Other PICK UP
 もはや説明不要のミクスチャーのレジェンド、フィッシュボーン(左上)。彼らをさらにふた周り上回るメインフィス・ソウルの女王、カーラ・トーマス(左下)は伝説のハイ・リズム・セクションを率いての豪華仕様で登場。彼女たちの南部ソウルの伝統を継承する新世代ともいえるナサニエル・レイトリフ・アンド・ザ・ナイト・スウェッツ(右上)との新旧ソウル巡りもオススメ。 新世代のゴリゴリ轟音ロックンロールを聴きたければ18歳のフロントマン、アロウ・デ・ワイルド擁するスタークローラー(右中)や、コロンビア出身のアフリカンなコロンビア、中南米などのごちゃ混ぜサウンドが唯一無二なランチョ・アパルテ(右下)など。

(Text=Hideki Hayasaka)
※Festival Echo '18を再編集し掲載しています

明日はDAY3、7月30日(日)の出演者アーティストをご紹介いたします!

 
 
ライター
A kimama編集部
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