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フェスをきっかけにした日本を感じる旅へ。世界遺産の五箇山へフェストリップ。

(2019.06.05)

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 富山県の五箇山。冬には豪雪になることから、傾斜の大きな屋根を持つ合掌造りの家屋が生まれた。隣接している岐阜県の白川郷とともに、世界遺産に登録されている場所だ。日本の秘境100選にも選ばれている五箇山でフェスが開催されている。「五箇山音楽祭」だ。今年で3回目を数えるキャンプインフェスだ。

「富山県内にキャンプインのイベントが少なく、自分たちの子どもと一緒に参加できるイベントを待っていても何も起こらない。有志を集めて自分たちで作ろうと声をかけて開催に至りました。キャンプインできて騒音問題がなく、ローケーションが最高だったこともあって、会場を五箇山桂湖に決めました」と五箇山音楽祭を立ち上げたponさん。

 会場の五箇山桂湖は、世界遺産の合掌の里からさらに山に入っていった場所にある。「騒音問題がない」ということは、それだけ自然の懐ということなのだろう。

「時間が止まったような世界がありますね。湖面を山々が覆い幻想的な風景が見られると思います」

 チケットは限定500枚。決して大きなフェスではない。大きなフェスではないからこそ、自然やそこにいるファンとの一体感が得られることは間違いない。五箇山音楽祭の雰囲気に魅せられて、マーケットやフードも各地からやってくるという。

 フェスによって、日本の自然やその地域の文化を改めて知る。これもフェストリップの大きな楽しみのひとつだ。

五箇山音楽祭2019
開催日:6月8日(土)〜9日(日)
会場:桂湖ビジターセンター(富山県南砺市桂)
出演:犬式(INUSHIKI)、BANDRAS、鎮座DOPENESS、☆.A/NAOITO、DJ YOGURT、空中⽔泳、ほか

 
 
ライター
菊地崇 a.k.a.フェスおじさん

フェス、オーガニック、アウトドアといったカウンターカルチャーを起因とする文化をこよなく愛する。フェスおじさんの愛称でも親しまれている。

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