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日本一のお米を竹筒で炊いたら涙が出るほどおいしかった

(2013.10.13)

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炊きあがった竹筒を割ると、日本一のお米がツヤツヤに輝いています

竹筒ごはん1

①太さ15cmほどの真竹や孟宗竹をタマ切りにして、のこぎりとナタを使って5cm四方の穴を空ける。②十分に吸水させたお米を1合〜2合(竹筒の大きさによって)入れる。

竹筒ごはん2

③お米1合(カップ)に対し、水の量は1.3倍。1:1.3というこの比率を覚えておくと失敗はない。④お米が均一になるように、左右に揺する。⑤水に浸した葉っぱの上からフタをして、水平を保ちながら、炭をあらかじめ起こしておいた大きめの焚き火台などに乗せる。⑥フタの上に小石などを乗せておくとさらに密閉製は高くなる。火にかけてしばらくしたらフタの間から蒸気が吹いてくる。そうしたら弱火にして15分ほど火にかけ、さらに10分ほど蒸らす。

竹筒ごはん3

⑦フタを空けていい感じに炊きあがっているのを確認したら、竹筒の上っ面にナタの歯を入れて、竹を割る。⑧パコンと割れば、ピカピカご飯のできあがり。ダシや具材を入れて炊き込みご飯もつくることができますが、焦げやすいのでお醤油はあまり入れすぎないように。

 毎年開催される日本一おいしいお米を決める『全国 米・食味分析鑑定コンクール』で、最高位の金賞を4年連続で受賞した遠藤五一さんが作る有機栽培米を竹筒で炊くワークショップが、このほど行なわれたキャンプインフェス、朝霧JAMで開催された。このワークショップは、アメスピの愛称で親しまれる無添加タバコ、サンタフェナチュラルタバコ社のブースで行なわれたもので、毎年多くの参加者を迎えている人気ワークショップだ。

 直径20cm近くある孟宗竹を使い、タマ切りにした竹筒にお米を入れて、炭火を使ってじっくりと炊き上げる。竹筒は水分を含んでいるので、火加減を上手に調節してあげれば、竹の水分の甘みと相まってとてもおいしいご飯が炊きあがるのだ。

 コツはお米に十分に水分を吸収させ、お米の量と水分の量を正確にはかって入れること。

 今回のワークショップでは、さらに日本一のお米を使ってのワークショップとあって、そのおいしさと言ったら、悶絶を通り越して、まさに涙が出るほどのおいしさ。じわっと広がる甘みのあるご飯を噛みしめるたびに、お米の国、日本に生まれてよかった、としみじみと思えるワークショップであった。

 竹筒ご飯の炊き方の解説は右の写真をご覧下さい。

 

 
 
ライター
滝沢守生(タキザー)

本サイト『Akimama』の配信をはじめ、野外イベントの運営制作を行なう「キャンプよろず相談所」を主宰する株式会社ヨンロクニ代表。学生時代より長年にわたり、国内外で登山活動を展開し、その後、専門出版社である山と溪谷社に入社。『山と溪谷』『Outdoor』『Rock & Snow』などの雑誌編集に携わった後、独立し、現在に至る。

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