line_box_head

DILL連載第14回 山で飲みたくなるあの〝発泡ドリンク〟を作ってみた

(2017.03.24)

ごはんのTOP

icon

DILL eat,life.』はアウトドア好きの
山戸夫妻が切り盛りする八ヶ岳南麓の食堂。
連載第14回目となる今回は、奥さまの山戸ユカさんが登場。
前回の「シュワシュワ」に続き、今回も驚きのレシピです!

 こんにちは、DILL eat,life.の山戸ユカです。前回、夫が山の行動食として作ったのがラムネ菓子でした。
 実際に作ってみると、クエン酸と重曹を混ぜることで化学反応がおこり、口の中でラムネが溶けたときに炭酸ガスが発生してシュワシュワする!というおもしろい代物でした(はるか昔理科の実験でやったような…)。

 あれ?
 
 ということは、炭酸ガスが発生するということであれば同じ材料で炭酸水も作れるのではなかろうか?? 飲み物の「ラムネ」もあることだし!

 ということで今回は山でレモンスカッシュが作れるのかどうか実験してみました。

レモンスカッシュの作り方
<材料>
 水……400ml
 きび砂糖……80g
 重曹…6g
 レモン………1個
 クエン酸……8g

<作り方>
1、ボトルに冷たい水を入れ、きび砂糖と重曹を加えてフタをし、よく振って溶かす。
2、レモンは半分に切ってべつの器に絞り、そこへクエン酸を加えてよく混ぜておく(レモンは絞る前に2枚ほどスライスしてとっておく)
3、1のボトルに2を少しずつ注ぐ。最後にレモンスライスを浮かべる。

 実際に作ってみると、びっくりするくらい炭酸ガスが発生し、市販の炭酸水にも負けないほどのシュワシュワ感!
 ここで注意したいのは、作り方3でクエン酸入りのレモン汁を勢いよく一気に加えると、半分くらい吹きこぼれてしまうので「少しずつ加える」ということ。

 山へレモンを持っていくのはどうなのかな~とも思いましたが、クエン酸と重曹だけではなんとも味気なかったので、やはり生のレモンは必須です。
 低山だったらミントも持って行けばなおステキになりそうですね。

 また、夜ならバーボンソーダにしてみてもよさそうです。

 重曹やクエン酸はスーパーの製菓コーナーで手に入ります。ぜひ湧き水のおいしい山で作ってみてください。おいしい湧き水がある場所ならクエン酸と重曹とレモン一個だけザックに忍ばせておくだけでシュワっとできるのですから。

(文=DILL山戸ユカ、写真=山戸浩介)

 
 
ライター
DILL eat,life.山戸浩介・ユカ夫妻

八ヶ岳南麓の食堂『DILL eat,life.』のオーナーである山戸夫妻。アウトドアの輸入代理店のスタッフだった浩介さんと料理研究家のユカさんが、食を中心とした山での暮らしや遊びの提案を行なっている。http://dilleatlife.com

line_box_foot