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お花見ハイキングのベストシーズン到来! 新緑の高尾山周辺、春の歩き方

(2017.04.03)

登山のTOP

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 都心でも桜が満開! 野山の花々が美しい季節の到来だ。一生懸命登る登山も楽しいが、せっかくの季節、お団子なんて持って登山道脇の小さな花を観察しながら登る、のんびりお花見ハイキングはどうだろうか? 

2015年4月26日の高尾城山の山頂の写真。新緑と花がとても美しい!おでんやなめこ汁のノボリも魅力的!。高尾山から1時間ほどで到着する山で、ココまで来るとハイカー人口が多くなる

 高尾山ではカタクリやスミレなど春の訪れを告げる花が見頃だし、南高尾の『城山カタクリの里ブログ』を今朝チェックするとカタクリがちょうど満開との事。カタクリが終わってもホウキモモがとても美しい南高尾の花の名所だ。

左はカタクリの花。カメラを携えた人で賑わう。もうすぐ満開になるホウキモモ。これもカタクリの里で2013年4月1日に撮影

 高尾山域は交通の便が良く気軽に行けるため、新緑ウォーキング気分で行くことができる。花より団子なら、登山で疲れたら高尾山、城山、影信山、陣場山等の茶屋ごとにある山菜を使った「なめこ汁」などの名物料理で休憩はいかがだろう? 山の花見は、都心での花見とはまた違う、花と適度な運動と美味しい食事が同時に楽しめる。

昨年5月29日に撮影した高尾山山頂。季節と天気が良い日はどうしても混雑してしまう。時間と心に余裕を!

 ただしメジャーコースでの高尾山山頂まではとても人が多くなる季節でもある。人混みが苦手なら以前紹介した金毘羅台コースや、いろはの森コース、蛇滝コースなどのマイナーコースを使うのが賢明だ。ボクの場合は、人が多いのも高尾山の楽しみの一つだと思っているので、メジャーコースで渋滞しながらのんびりと歩くことも多い。

左上から時計回りに、高尾山と城山の中間「一丁平」で撮影した朴の花。花好きに聞いたろころ珍しいらしいクマガイソウ。南高尾のとある神社で咲いている。高尾山の名物セッコク。6号路で上を眺めていると見つけられる。藤も多い

 5月くらいに一丁平では大きな葉っぱでお馴染みのホオノキの花を見ることができる。葉っぱも立派なら花も白く大柄だ。ホオノキは樹高が高く、山では花を間近でなかなか見ることができない。南高尾のとある場所には珍しいクマガイソウも咲く。紫色のキレイな藤や、6号路では杉の木に着生植物のセッコクが白い花を咲かせる。また高尾インター付近には大きな桐の木が紫の花を咲かせる。

秩父の芝桜の丘はとても広くて美しい。西武鉄道横瀬駅や西武秩父駅から徒歩約1.5kmほどだ。右は奥多摩の御岳山でのレンゲショウマ。丸くとても可愛い花を咲かせる

 高尾周辺ではないが、秩父の芝桜の丘(羊山公園)で『2017年 芝桜まつり』が4月14日(金)~5月7日(日)に開催される。奥多摩の御岳山では毎年8月に『レンゲショウマまつり』も開催。その他にも鎌倉のあじさいなど、ハイキングしながら花見できる場所はとても多い。花に興味が薄くても名所はやっぱり美しい。ネットで調べてお近くの名所を訪ね歩いてみてはいかがだろうか?

 
 
ライター
森 勝

低山小道具研究家。元アクセサリーデザイナー。発明コンテストで賞金10万円を獲得した経験もあるギア好き。ブログは自転車とアウトドアライフ(遊び)

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