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【5月25・26日】残雪の後立山連峰が呼んでいる! 登山シーズンの幕開けは白馬村主催の開山祭へ。

(2019.03.27)

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 3月も下旬に差しかかり、こうも暖かい日が続くと登山シーズンの幕開けをいよいよ感じます。

 今回は、日本を代表する登山基地・白馬村から届いた5月25日・26日のイベント・ツアー情報をお届けします。

 それに際し、まず知っておきたいのが白馬村の山岳イベント「貞逸祭・白馬連峰開山祭」(貞逸祭は「ていいつさい」と読みます)。これは、白馬岳山頂に日本初の近代登山のための山小屋(現・白馬山荘)を建設した白馬開山の父・松沢貞逸(ていいつ)氏の功績を記念し、山の安全を祈願するとともに白馬連峰の山開きを告げる歴史あるイベントのこと。平成最後の年である今回の開催は、なんと53回を数えます。※3月27日現在、「貞逸祭・白馬連峰開山祭」のHPが昨年の情報になっています。今後随時更新されていきます。

 このイベントが開催されるこの週末は毎年多くの登山好きが白馬村に集い、残雪の登山道へ足を踏み入れるわけです。
 イベントはアルプホルンの演奏で開幕。その他山菜の天ぷらや豚汁といったふるまいも……。
 さて、この2日間の目玉はなんといっても参加型ツアー。3種類のツアーが用意されており、レベルに合わせて選択が可能。こういった広く開かれた市町村企画のツアーに参加する最大の魅力は、山のすばらしさはもちろんですが、新しく“山仲間”をつくれる可能性があること。なじみの仲間内で登山にでかけるのも楽しいですが、ツアーを介して初めて対面する人たちとはその後のつき合いが始まる可能性も。なんたって右を向いても左を向いても「山好き」だらけ。そこに仲良くなるための余計な説明はいりませんね。

■その1
5月25日(土) 参加費:1,000円
通常コース・健脚コースから選べる
白馬山案内人と行く大雪渓トレッキングツアー(日帰り)
 「白馬山案内人組合」に所属する地元のベテランガイドと行く白馬大雪渓のトレッキングツアー。全長2.5km、幅100mに及ぶ日本三大雪渓のひとつ「白馬大雪渓」まで歩くツアー。体力や歩くスピードに合わせ、「初参加や体力に自信がない人、ゆっくり歩きたい人」向けのA通常コース、「経験者でもっと遠くまで上りたい人や休憩時間が少なくてもいい人」向けのB健脚コースから選ぶことができます。「小学生以下は無料」とあるように、元気な子どもたちの参加も多く見られ、昨年はトレッキングツアーには412名が参加しました(ツアーは要予約。当日申し込み不可)。

■その2
5月25日(土)~26日(日) 参加費:24,000円
残雪をまとう白馬シンボルの三山を縦走!!
貞逸祭記念特別企画 白馬三山縦走登山ツアー(1泊2日) 貞逸祭の開催を記念して、白馬のシンボルである白馬岳(2,932m)、杓子岳(2,812m)、白馬鑓ヶ岳(2,903m)を縦走する本格登山ツアー。100年近く白馬村の山々を守ってきた白馬山案内人組合のガイドが残雪の白馬三山を案内します。このツアーは上級健脚者向けのため、参加条件を満たしている人のみ参加が可能となります(詳しくはコチラにて)。

 写真は、鑓ヶ岳山頂から杓子岳(手前)、白馬岳(山頂が尖った奥の山)、その先に小蓮華岳の稜線。非対称山稜の様子がはっきりと分る場所で、白馬山荘のポスターにも使われている絶景の撮影ポイントです。 宿泊先は「白馬山荘」。白馬岳山頂直下にあり、日本最多の収容人数を誇る山小屋です。ここで飲む生ビールは格別!
 そして残雪が山々のアクセントとなった夕景は、この時期ならでは。


■その3
5月25日(土)~26日(日) 参加費:25,500円
白馬岳周辺をスキーで大滑降!!
12名限定 白馬岳山岳スキーツアー(1泊2日・上級スキーヤー限定) そして3つめは、「白馬山案内人組合」創立100周年を記念した特別企画。山スキーの地元のプロガイドと白馬のシンボル・白馬岳周辺を滑る1泊2日の上級者向けスキーツアー。白馬の山々を知り尽くしたガイドが、ザラメ雪が楽しいこの時期2日間にわたり最高のバックカントリーフィールドへ案内してくれます。こちらも上級者向けのため、過去にBCツアーに複数回参加した経験など、参加条件を満たしている人のみ参加が可能となります(詳しくはコチラにて)。

 Akimamaスタッフはまだまだ滑る気満々でしたが、残雪時期の登山にも魅かれる! 雪山と夏山との季節の境にある5月末、この時期にしか味わえない山の表情をぜひ楽しんでみてください。

■申込み・問い合わせ先 白馬村観光局
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
TEL.0261-72-7100 FAX.0261-72-6311
URL:http://www.vill.hakuba.nagano.jp/

 
 
ライター
Akimama編集部
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